【2024年最新】サンフランシスコ1日観光におすすめのモデルコース♪

見どころが詰まった観光都市サンフランシスコ、もし1日だけ観光するのであればおすすめしたいオリジナルのモデルコースをご紹介します♪

7 AM ユニオンスクエア付近で朝食

まず宿泊スポットとして人気のサンフランシスコ・ダウンタウンと仮定し、ここからスタートします。サンフランシスコは早朝からオープンしているカフェが多数あるため、ホテルで朝食を取るほかに、コーヒー専門店などでの朝食も楽しめます。ユニオンスクエアから徒歩圏内でおすすめなのが 「ジェーン・オン・ラーキン(Jane on Larkin)」。ベーカリーカフェなので、焼きたてのパンをいただけるほか、朝食メニューも充実しています。

レトロチックなアメリカンスタイルの朝食を楽しみたいのであれば、ミッション通り沿いにあるメルズ・ドライブイン(Mel’s Drive In)、とにかくおいしくて熱いコーヒーを飲みたい方はスカラリー(Scullery)もおすすめです。

8:30 AMケーブルカー乗車!

朝食を済ませて、まず挑戦したいのがサンフランシスコのアイコン、ケーブルカー乗車です!ケーブルカーの始発駅はパウエル通りとマーケット通りが交差した場所にあり、連日長い行列ができます。できるだけ早い時間帯に列に並ぶことで、長時間費やすことがなくなるためおすすめです。

始発駅からケーブルカーに乗ることで、好きな場所に座ることができるほか、始発駅では、ケーブルカーの方向を昔ながらの方法で回転させるパフォーマンスが行われるため、この様子を待ちながら見学もできます。

提供:https://www.cablecarmuseum.org/

ケーブルカーは赤い路線の「パウエル・ハイド」線と緑の路線「パウエル・メイソン」線の2種類があります。今回は、ハイド通り沿いを進む「パウエル・ハイド」線に乗って出発です。

9:00 AM ロンバートの坂道で下車

ゆったりとした独特の速度とリズムで街の中を走るケーブルカー、ハイド通りの坂道を登って最北にあるサンフランシスコ湾まで進みます。坂道を上り切ったロンバード通りで下車すると、観光名所である曲がりくねった坂道の頂上となります。ここでまず坂の頂上から眼下に望む景色を堪能したあとは、坂道に沿って通りを降りてみましょう。ここの坂道は、1ブロックの区間に8つの急カーブがある世界で最も曲がりくねった通りと言われています。

季節によって植えられる植物も変化する非常に景観の良い通りです。坂を降りた場所は、レーブンワース通りで人気の写真スポットでぜひ写真撮影を楽しみましょう。撮影を楽しんだあとは、そのままレーブンワース通りを北に進みフィッシャーマンズ・ワーフまで徒歩で向かいます。

10:00 AMフィッシャーマンズワーフ観光

レーブンワース通りを降り切った先にあるのが、サンフランシスコでも有数の観光名所フィッシャーマンズ・ワーフです。まずはテイラー通りとジェファーソン通りの角にあるダンジェネス蟹と記念撮影したあとは、ピア39でショッピングをしたり、アシカをみたり、サワードウブレッドを食べたりとやりたいことが盛りだくさんです。以下の記事を参考に、埠頭の雰囲気を満喫しましょう。

1:30 PM ノースビーチ散策 

フィッシャーマンズ・ワーフを満喫したら、真隣にあるノースビーチまで徒歩で移動します。ノースビーチは昔ながらのサンフランシスコの雰囲気が残る地区で、観光にぴったりの場所となります。こちらでは、ワシントンスクエア公園やコロンバス通り沿いを散策し、昔ながらのイタリア式カフェでお茶やイタリア風ケーキなどを楽しめます。

ノースビーチで食事を楽しみたい方は、老舗イタリアシーフード店「Sotto Mare(ソットマーレ)」でチョッピーノをいただいたり、老舗イタリアデリ「Molinari(モリナリ)」でサンドイッチをテイクアウトしたり、トレンドスポットとして人気の「Flour and Water Pizzeria(フラワー+ウォーターピザリア)」もおすすめです。

3 PM チャイナタウン観光

ノースビーチを満喫したら、続いて向かいたいのがチャイナタウン。グランド通り沿いに南に歩くとユニオンスクエアまで戻ることができます。チャイナタウンでは、ここならではの雰囲気や建築物を楽しめるほか、点心料理やエッグタルトをつまんでみたり、ゴールデンゲート・フォーチュンクッキー工房で、手動で作られていくフォーチュンクッキーの見学もおすすめです。

グランド通りの最終地点にあるのが、チャイナタウンを象徴する中華門。こちらでの写真撮影もお忘れなく!

チャイナタウンを過ぎて、ユニオンスクエアに戻ると大体午後4時ごろとなります。一旦ホテルに戻って休憩を取ったり、ユニオンスクエアを散策したり夕食までの時間をそれぞれ楽しみましょう。もうちょっと頑張りたい、という方はシェアライドを使ってゴールデンゲートブリッジを訪れたり、コイトタワーに登ってみるのもアイデアです。

7 PM フェリービルでお土産探し♪ & ディナー

ユニオンスクエアからMUNIですぐの場所にあるのが、同じく観光に人気のフェリービルです。ビル内には、サンフランシスコ近郊の地元産のものだけを扱う小売店と、レストラン・カフェが軒を連ねます。どれもサンフランシスコを代表する店舗なので、こちらでショッピングを楽しんだり、お土産を購入した後、レストランで食事を楽しみましょう。夕暮れになると、徐々に暗くなりマジックタイムではベイブリッジや湾の様子を写真に納めるのにもぴったりです。

フェリービルにある店舗はどれも、サンフランシスコで人気の飲食店です。カジュアルなカリフォルニアスタイルの食事を楽しみたいのであれば「Gott’s Roadside」のハンバーガーや、ジェームズビアードを受賞した「Reem’s」がおすすめ。チョッピーノ含め、サンフランシスコのシーフードを楽しみたい場合は「Fog Island Oyster」や、アジア料理をツイストした「Slanted Door」などがおすすめです。どのレストランも週末を中心に混むため、予約ができるレストランは、予め予約をしておくと待ち時間をセーブできますよ。

9 PM ツインピークスで夜景を満喫!

食事を楽しんだ後は、シェアライドでツインピークスまで向かい、小高い丘の上からサンフランシスコの夜景を楽しみましょう。281メートルの高さのツインピークスは、サンフランシスコ市街地だけでなく、ベイエリア全体を見回せる絶好のスポットです。サンセットやサンライズを楽しめるほか、夜間は夜景を見下ろせる場所としても知られています。丘の上は風が強く、夏でも冷え込みます。日中でも防寒具を忘れずに持参しておくと安心です。

ツインピークスを楽しんだあとは、そのままホテルに戻るのもよし、ユニオンスクエアや麓にあるカストロ地区を散策したり、ナイトライフを楽しむのもおすすめです。

最後に

1日でできるサンフランシスコの観光プランをご紹介しました。サンフランシスコはコンパクトな街なので、しっかりプランを組めば1日でかなりの体験ができます。気候に関してですが、サンフランシスコは夏の間比較的涼しく、午後には風が強くなります。暖かい時期である9月〜10月以外は、ジャケットなどの上着があると便利です。

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