ワイキキの賑やかな通り「クヒオ通り」沿いにあるエメラルドグリーンが爽やかな「ブルー＋フォーム」。中庭のような屋外スタイルカフェ、ビーチパラソルもエメラルドグリーンです♪
ブルー＋フォームの場所と周辺の様子
ブルー＋フォームは、ワイキキを南北に走る「クヒオ通り」と「カプニ通り」の北角にあります、ワイキキの南側に宿泊している場合は、徒歩で簡単にアクセスできます。
クヒオ通りは、大型ホテルやコンビニ・カジュアルな飲食店が立ち並ぶ賑やかなエリアで人通りが多いのが特徴。日中であれば、ひとりで出歩いても安全面に問題はありません。
ブルー＋フォームの外観
クヒオ通りから見た様子。手前にピクニックベンチが5個ほど置かれており、通りから数メートルほど奥まったところにカフェスタンドが設置されています。
ハワイの暑い日差し対策に、それぞれのピクニックテーブルにはビーチパラソルが設置されておりまさに南国の雰囲気いっぱいです。
手前のピクニックエリアから奥に進むとカフェスタンドが奥にあり、手前に白いテーブルとカウンター、木彫と黒パイプ製の椅子とスツールが無造作に並べられています。シンプルで飾らないカジュアルな雰囲気満載です。
こちらがカフェのオーダーエリア。この窓口右手にメニューが貼られており、オーダーしたいものが決まったら、ここで支払いを済ませ、オーダーを受け取ります。
メニューとオーダーしたもの
メニュー表はこのような感じ。黒板に白のチョークで手描きされており、エスプレッソドリンクのほかに、チャイや抹茶・レモネードなどのノンコーヒードリンクや、フルーツスムージーもオーダーできます。メニュー数はそれほど多くなく、エスプレッソドリンクに重点を置いた構成です。
今回オーダーしたのが「ナイトロ・コーヒー」。ナイトロ・コーヒーとは、コールドブルーに窒素を加えたコーヒーのことで、ここ数年西海岸を中心にクラフトカフェで見かけるメニューです。サンフランシスコでも多くのカフェが取り扱っていますが、常に肌寒いサンフランシスコではあまり飲む気がしないのが実情…。暑いハワイにピッタリなので、今回オーダーしてみました。
ナイトロコーヒーの特徴は窒素を加えることで泡が注入され、より滑らかな味になる味わい。実際に飲んでみるとビールのような泡立ちとともに微炭酸の口当たりで苦味を中和させるイメージです。確かに通常のコールドブルーより飲みやすく、よりマイルドな印象を受けました。
右側がディカフェのオートミルクカプチーノ。通常プラントベースのミルクは硬めに泡立てるのが難しいのですがこちらは泡立ちがしっかりとしています。今トレンドのバリスタ用オートミルクを使用しているのかもしれません。一般的にディカフェなのでコクが少ない印象ですが、泡立ちが滑らかですっきりとした後味です。
最後に
エメラルドグリーンがテーマカラーのブルー＋フォーム、屋外カフェなのでピクニック気分でコーヒーを楽しめるほか、カラカウア通りのカフェほど混んでいないのも魅力です。これと言ってこだわりが強いわけでもなく、普通においしいコーヒーを飲みたい方におすすめ。ワイキキで見かけたら、ぜひ立ち寄ってみてください♪
スポット情報
- BREW & FOAM COFFEE HOUSE KUHIO
- 住所：208 Kapuni St, Honolulu, HI 96815
- 営業時間：7AM-2PM
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