【2022年最新・ワイキキでカフェ巡り】本格派クラフトコーヒーカフェ「Kai Coffee」

本格派クラフトカフェ&ロースタ「カイ・コーヒー」。ハワイ・ワイキキエリアでおいしいエスプレッソコーヒーを飲みたい方におすすめしたい2店舗をご紹介します♪

カイコーヒーの場所とアクセス方法

カイコーヒーは2店舗とも、ワイキキのほぼ同じ場所に位置します。1店舗は、ハイアットリージェンシーの中、もう1店舗はワイキキのメイン通り「カラカウア通り」沿いに位置します。ロースターがあるのが、カラカウア通りにある店舗。飲食スペースも多く歩道のテーブルからは海を眺めながらコーヒーや軽食を楽しめます。

外観と周辺の様子

ワイキキ店

まずはハイアットリージェンシー内にある店舗。建物の中にあるとはいえ、一階部分が半屋外になったモールの中にあり、閉鎖的な印象はありません。店舗は小さめでふらっと立ち寄りやすいレイアウトになっています。

本店(カラカウア通り沿い)

カラカウア通り沿いにある本店の外観。店頭に青が映えるパラソルが置かれています。店頭には早朝を除き常に長蛇の列が並んでいます。

内観と雰囲気

ワイキキ店

ワイキキ店は出入り口がふたつあり、どちらからでもアクセス可能です。ホテルの中だけあり、カフェの外の通路にゆったりと座れるベンチがたくさん置かれています。店内はこじんまりとしていますが、奥にコミューナルテーブルがひとつ置かれています。

奥にある陳列棚の様子。焙煎されたばかりのコーヒー豆のほかに、オリジナルグッズも購入できます。

本店(カラカウア通り沿い)

メインエントランス入ってすぐの様子。足元に大きなスティッカーで「全てのカップにアロハ入り」との文字が。

中央に細長いコーヒバーが置かれており、オーダーする人が左、ピックアップする人が右に待機するレイアウトが採用されています。

正面からよく見える位置に置かれたエスプレッソマシンはイタリアの「ビクトリア アーデュイノ(VICTORIA ARDUINO)」のもの。スリークな白のデザインが非常に印象的です。

カフェの一番奥にあるのが、焙煎スペース。アメリカ製でアイダホ州に拠点を置く「ディートリッヒ」のスペシャリティーロースターが使われています。

ロースター手前にある陳列棚。余裕のある陳列ですっきりした印象です。

メニュー構成とオーダーしたもの

ワイキキ店

ワイキキ店のメニューは、エスプレッソドリンクのほかにバーの上に置かれたペーストリーの購入が可能です。観光客が多い場所柄、エスプレッソの種類が絵柄付きで紹介されており、非常に親切です。

Cappuccino (USD5) & Decaf Cappuccino (USD6.5)

今回オーダーしたのが、「カプチーノ」のスモールと、マカデミアミルクの「ディカフェ・カプチーノ」ミディアム。プラントベースのミルクは泡立てが非常に難しいので、ラテアートは入っていません。カプチーノは、濃厚で苦味が少なく、ほのかに甘いとても上質な仕上がり。ハワイでここまでおいしいカプチーノに出会ったのは正直はじめてです!

本店(カラカウア通り沿い)

Cappuccino (USD5)

本店のカプチーノも変わらずに、安定のおいしさです。ミルクのフォームが硬めで、口触りがとても滑らか。

Savory Crepe (USD12)

カウンターには手作りクレープもあり、焼き立て熱々をいただけます。こちらに関しては店内飲食でも使い捨て容器を使用。クレープの生地は焼き過ぎなのかちょっと硬め。軽食に関しては、可もなく不可もなしと言ったところ。

Cappuccino (USD5)

店内で飲む場合は、このようにカップとソーサーに入れてもらえます。陶器はワシントン州オリンピア製のもの。

最後に

スモールバッチの焙煎所を備えるワイキキの「カイ・コーヒー」。とても滑らかな口当たりで、西海岸のカフェ文化に劣らない上質のエスプレッソドリンクを提供しています。東ワイキキに宿泊する場合であれば、どちらの店舗も歩いてアクセスができるので、早朝に散策を兼ねて、ぜひ立ち寄ってみてください♪

店舗情報

  • Kai Coffee
  • 住所:2490 Kalakaua Ave, Honolulu, HI 96815
  • 営業時間:6AM-6PM
  • Kai Coffee Hawaii
  • 住所:2424 Kalakaua Ave #129, Honolulu, HI 96815
  • 営業時間:6AM-5PM

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