【トレジョHaul】Trader Joe’s 2023年8月の新商品5点を試してみた!

新学期キャンペーンも始まり、いよいよ夏も終わりに近づいてきた8月、トレジョにもさまざまな商品が登場しました。今月気になって購入したアイテムをご紹介します♪

1. オーガニックロメインレタス&チコリ (USD2.49)

8月上旬にサラダコーナーに登場したのが「オーガニックロメインレタス&チコリ(Organic Romaine & Chicory Blend)」。定番商品が並ぶサラダシリーズに新たなラインが登場したのは久しぶりです。今回登場したのは、シャキッとした有機ロメインと、やや苦味のあるチコリの2種類のブレンドサラダ。チコリが入っているのは珍しいので購入してみました。

内容量は197g、お値段は約2ドル半。こちらは約半分の量の様子です。ロメインレタスだけだと、緑一色なのですがこちらはチコリの紫も入って華やか。シンプルにサラダ葉だけを食べたいときも映える組み合わせだと言えます。チコリ独特のほんのりとした苦味がアクセントになっており、爽やか。千切りにしたにんじんや、紫のラディッシュを合わせても良さそう。夏に合うブレンドで、リピはありです!

2. チキン唐揚げ (USD6.49)

8月上旬、なんと冷凍コーナーに「日本の唐揚げ(Chicken Karaage)」が登場しました!!パッケージには、一口大にカットされた骨なし、皮なしのもも鶏肉を原材料にみりん、醤油、白ワインビネガー、ガーリック&ジンジャーパウダーでマリネされ、柔らかく味付けされていると書かれています。衣は、小麦粉、コーンミール、でんぷんをブレンドしたものが使われています。内容量は538g, お値段6.5ドル。日本の唐揚げまでトレジョで購入可能とは、びっくりです!

開封した様子がこちら。中に白いソースのパウチと、大きさがバラバラの唐揚げが入っています。主原料は多い順に「骨なし皮なし鶏モモ肉→水→大豆油→小麦粉→コーンスターチ。」 原産国の記載はありません。加熱方法はオーブンを使う場合、450F(232℃)設定で18分ほど加熱する、と書かれています。筆者は軽くチンした後、オーブンで15分ほど加熱しました。

食べた感想ですが、意外と香りも味も唐揚げです!どちらかというとなんちゃって日本料理店のランチスペシャルで頼む唐揚げ、もしくは大衆居酒屋で食べる唐揚げのような感じ。加熱後は結構硬めになるので、その加減が難しそうですが、コツを掴めばジューシーな感じにできそうです。

せっかくなので付属ソースを掛けてみました。マヨネーズかと思いきや、まろやかさが抜けた不思議な酸っぱさのある味わい…。個人的には、このソースではなくレモンを掛けるだけで十分だと感じます。オーブンで加熱する際にかなり油が落ちるので、中はどちらかというとパサパサですが、自宅で揚げ物をせずにこのレベルの唐揚げを食べられるのはかなり朗報。あまり期待していなかっただけに、その再現度の高さに驚きです。リピは断然ありです!

3. キンパ(キムパプ)(USD3.99)

8月中旬になんと韓国の巻寿司「キンパ(キムパプ)Kimbap」が冷凍食品コーナーに登場しました!海苔で巻かれた巻寿司にそっくりの写真が付いており、まさにインパクト大です!

パッケージデザインはこのような感じ。具材はベジタリアン仕様の巻き寿司で、主原料は多い順に「水→米→ごま油→塩→煎りごま」。具材には味付けごぼう、豆腐、にんじん、甘辛く味付けされた大根、ほうれん草が使われています。内容量は230gでお値段は4ドル。原産国は本場、韓国です。

開封した様子がこちら、プラスチックのトレーに海苔で巻かれた巻き寿司が9個入っています。3つずつ分かれおり、それぞれがくっついています。それぞれがくっついたまま、耐熱容器に入れ2分チンします。

2分チンして、1分蒸らした状態がこちら。くっ付いていた巻き寿司がうまい具合に分離しているのが分かります。

食べた感想ですが、甘辛く似た牛蒡と大根、揚げ豆腐がそれぞれ良い味をだしており、クセがなく食べやすい印象です。酢飯でないのがなんだか物足りない感じですが、このレベルの巻寿司をトレジョで購入できるなんて夢のよう!トレジョのレジの人は、「ガリと合わせると美味しい」と言っていましたが、まさに同感。酸っぱいアイテムと合わせるとバランスが良いと感じます。彩りが良いのでパーティーの前菜にも良いし、ちょっと小腹が空いた時や、ひとりご飯にぴったり。コンパクトで冷凍庫の保管場所も取らないのも何気に嬉しいポイント。リピはありです!!

4. ビーハイブ・ピクルスカード (USD2.99)

8月上旬に登場したのが、ビーハイブブランドの「ピクルスカード(Beehive Pickle Curds)」聞き慣れないピクルスカードですが、これはチーズの凝乳のことで、チーズ製造工程でホエイから凝乳を絞ったときにできる新鮮な牛乳製品のことを指すのだそう。チーズを作る際にできる廃棄食材のアップサイクル商品だと思われます。

こちらがパッケージの様子。空気を抜いた密封状態で販売されています。ほぼPB商品を取り扱うトレジョにしては珍しく、ビーハイブチーズメーカーの商品で、パッケージ左上に、Bコープ認定マークも入っています。内容量は113g、お値段は3ドル。主原料は多い順から「牛乳→塩→ピクルススパイス→ビネガーパウダー→チーズカルチャー」。原産国はアメリカです。

開封して取り出した様子。形の定まらないチーズのような固まりが入っています。食べた感想ですが、味、食感ともにそのままチーズです。ディルの味が強いピクルス独特の酸っぱさを感じますが、チーズと言われて食べたら普通に納得して食べる感じ。そのままでも美味しいのですが、ベーグルにのせて食べても合いそう。ただ正直、別にこれじゃなくても普通のチーズでも良いと感じるため、リピは多分なし

5. オーガニック・ストライプ・ファルファリーヌ・イタリアン・アーティザン・パスタ(USD3.49

8月上旬に登場したのが、新たな乾燥パスタ「オーガニック・ストライプ・ファルファリーヌ・イタリアン・アーティザン・パスタ(Italian Organic Striped Farfalline Pasta)」。このファルファリーヌとは、ファルファルとして一般的に呼ばれている伝統的な蝶ネクタイや蝶の形をしたパスタを小さく丸くしたものなのだそう。何気にイタリア産パスタシリーズが好きなので、購入してみました。

こちらがパッケージの様子。透明なプラスチックの包装の上部分に、スリーブが付いており、イタリア産職人パスタと明記されています。USDAオーガニック、内容量は454g、お値段3ドル半原産国はイタリアです。

こちらが開封した様子。オレンジ・緑・クリーム色のパスタが練り込まれており、蝶ネクタイの形をしています。色素はパプリカ、ターメリック、ほうれん草、ビートの根の粉末など、オーガニックの植物由来の原料を使用いるのだそう。主原料は多い順に「有機デュラム小麦セモリナ→水→有機ビートパウダー→有機ほうれん草パウダー→有機パプリカ」です。人工着色料は使われていません。

ゆでた様子がこちら。茹でることで色の鮮やかさがアップします。緑に映えるので、まさにパスタサラダ向き。ここまで彩りの良いパスタはなかなかないため、リピはありです!

6. フロマージュ・パヴェ レッド・チリ・ペッパー (USD 7.49

8月の2週目に登場したのが、「フロマージュ・パヴェ・レッド・チリ・ペッパー (Fromage Pavé Red Chili Pepper)」。フランス語でフロマージュはチーズ、パヴェは、正方形や長方形の形をした料理の盛り付けのことを指すのだそう。すなわち、四角の形をした赤唐辛子チーズとなります。フランスから入荷された限定商品とのことだったので、購入してみました。

パッケージはこのような感じ。赤い紙製の箱で特別感があリます。内容量は200g、お値段は7ドル半とちょっとお高め。四角形で柔らかく熟したチーズは、チーズ製造に入る前に牛乳から乳清を取り除く濾過工程が加えられているのだそう。こうすることでチーズの熟成が早まるとのこと。主原料は「低温殺菌牛乳→低温殺菌クリーム→赤ピーマン→水→ハラペーニョ」。原産国はフランスです。

開封した様子がこちら。ワックスペーパーを開くと白カビがびっしりとチーズの表面に付着しており、非常に魅力的です。

チーズの断面図がこちら。ハラペーニョ、カイエンヌ、赤ピーマンの色素が映えて華やかな見た目をしています。味わいはブリーに似ており、かなりクリーミー且つマイルド。カイエンヌと赤ピーマンの独特の風味を感じます。クラッカーとの相性が良さそうです。見た目が良いのでおもてなしには良さそう。まぁ正直ブリーチーズと大差はそこまでないと感じますが、リピは多分あり

最後に

8月上旬に続々登場したトレジョの新商品をご紹介しました。今回は、日本風、韓国産、イタリア産、フランス産と満遍なくそろった印象です。8月は当たり月か、まだ試したい商品があるのでそちらもまた来月あたりにご紹介します♪

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