【2022年最新・オアフ島グルメ】ダイアモンドヘッドビューを独り占め♪ワイキキ・クイーンカピオラニ「Deck」

ハワイの観光客が集結するワイキキ。ここは海沿いを中心に数多くの眺めの良い屋外テラスレストランが集結する激戦区でもあります。今回はそんな中、ダイアモンドヘッドの眺めを存分に堪能できるおすすめレストランをご紹介します♪

デックの場所とアクセス方法

ワイキキのほぼ最南端に位置するデッキ、クイーン・カピオラニリゾートの3階部分に位置します。ワイキキに宿泊している場合は、ほぼ徒歩でアクセスが可能。カラカウア通りを南下し、カピフル通りを左折すると左手にクイーン・カピオラニホテルの入り口が見えてきます。

ワイキキのメイン通りでもあるカラカウア通り、海沿いにありたくさんのレストランや小売店が軒を並べる通りです。のんびりを散策を兼ねてアクセスできます。

ホテル内3階部分にアクセス

こちらがクイーン・カピオラニホテルのメインエントランスの様子。この建物が見えたら、カピフル通りからロビーに入ります。

ロビーをまっすぐ抜けると、エレベーターがあるのでこちらを利用して3階までアクセスします。ホテル自体が大型リゾートと違って程よくこじんまりとしており、ロビーの至るところにデックまでの矢印が記されています。ロビーで迷うということはありません。

店内の雰囲気と内装

エレベーターを降りると南端にデックのレストランがあります。まずエントランスのチェックインカウンターで人数を告げ、テーブルまで案内してもらいましょう。店内はゆったりとした広さで、木彫を中心にラタン調の家具が使われており、まさに南国リゾートの雰囲気満載です。

店内には屋内席と屋外席の両方があります。こちらが屋内席の様子。屋内席は特にテーブルとテーブルの間隔にゆとりがありくつろぎたい方におすすめ。外に面したガラス窓は全て開いており、半屋外で開放感あふれる空間です。

その奥にあるのが人気の屋外席。屋外席を希望すると、日陰か日向かどちらかの要望を聞かれます。こちらが日陰テーブルのエリアの様子。人気のエリアで混みますが、それぞれのテーブルが大きいため窮屈な印象はありません。

こちらがタープの下に置かれた日向席のエリア。ホテルの真南は動物園と公園が繋がる大きな公園で、遮るもの何もなく大きな空が見えるオープンな空間です。開放的ですが、その分日差しは強いので気になる方は日差し対策が必要です。

南側に遮るものが何もなく、真正面に見えるのがダイヤモンドヘッドのパノラマワイキキを代表するアイコニックな眺めを、ここから贅沢に満喫できます。

メニューとテーブルセッティング

まずはメニューの様子。メニューは、昔ながらのクリアファイルに入ったスタイル。構成は典型的なアメリカンを中心に、ポケ丼やアッサイー・ロコモコなどのハワイで食べたいローカル料理も一通り揃っています。

テーブルの上は何も置かれておらず、オーダーをした時点で布ナプキンに包まれたカトラリーを人数分持ってきてもらえます。

オーダーしたもの

Haupia French Toast USD19

それではここからは、今回オーダーしたブランチメニューをご紹介します。まずは、ブランチの人気メニュー「ハウピア・フレンチトースト」。ハワイ島の有名なベーカリー「プナルウベイクショップ」のパンをカリッと揚げ、ハウピアと呼ばれるココナツクリームと合わせたもの。L.Aのブルージャムカフェで食べた「クランチーフレンチトースト」と非常に似た味です。

Diamond Head Breakfast USD23

アメリカの朝食の定番「ダイアモンドヘッド・ブレックファスト」。好きな調理法の卵にポテトとポルトガル風ソーセージが付いてきます。こちらは定番の味わいで、可もなく不可もなしと言った感じ。

Avocado Toast USD17

サワードウパンが使われた「アボカドトースト」。通常はポーチドエッグが使われます。エンダイブとラディッシュが具材に使われたトーストで、こちらもまぁよくある味わい。全体的な感想として、ポテトの切り方や盛り付けなど、どの料理も特に凝った感じではなく「決して絶品ではないけど、普通においしい。まぁこんなもんでしょ」と言ったところです。

最後に

ゆったりとした広いパティオ席で、贅沢な眺めを楽しみながら食事ができる「デック」。ワイキキのアイコン、ダイアモンドヘッドを間の前に、まさにハワイ気分を満喫できる場所です。ここは眺めが魅力なので、利用するなら夜より日中がおすすめ。スタッフのサービスもフレンドリーで、気持ちよく食事を楽しめますよ。

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