【2022年最新・オアフ島グルメ】ホノルル・ハレクリシュナ寺でベジごはん体験♪「Govinda’s」

ヒンドゥー教でも最も人気があり、広い地域で信仰される「クリシュナ」。オアフ島北ホノルルには、この寺院のサービスの一環としてベジタリアンランチを提供するレストランがあります。普通のレストランとは違ったちょっと変わった体験のできるハレ・クリシュナ寺院が経営するレストランゴヴィンダ」をご紹介します♪

ゴヴィンダ・レストランの場所とアクセス方法

ワイキキから車で北に約15分、落ち着いた住宅街の中にあるのが「ゴヴィンダ・レストラン」です。ハレ・クリシュナ寺院の中にあり、レストランの看板は置かれていません。ただし寺院の敷地内に入ると、画像のような看板と立派なガネーシャの像が置かれています。こちらが目印です。

寺院の敷地内に専用駐車場があるので、レストランを利用する場合はここに無料で駐車ができます。

レストランの流れ

ここからはレストランでごはんを食べるまでの流れを説明します。まずは寺院のメインエントランスから建物内に入りましょう。館内は土足禁止で、入り口のスペースに靴を置くスペースがあります。

正面玄関を入って奥に入り左の部屋にあるのがレストランです。画像のように左奥に大きなサラダバーが置かれています。ここは全てセルフサービスで、紙皿に自分で好きな量だけのおかずを盛り付け、最後にスケールで重さを測って支払いを済ませるシステムが取られています。まずはレストランの手前にあるデスクにいるスタッフに挨拶をして、紙皿を受け取ります。

サーブされる料理は曜日ごとに代わり全てベジタリアンです。月曜日のみヴィーガン仕様で、そのほかの週日はチーズなどの乳製品も使われています。

ここで自分が食べたい量を好きなだけお皿に盛り付けましょう。重さは1パウンドにつきUSD11.20。また手作りのジンジャーレモネードはお代わり自由でUSD2。このレモネード、生姜がしっかりと効いておりかなりのおいしいので見かけたらぜひおすすめです!

おすすめは中庭!

サラダバーの間隣にダイニングスペースがありますが、ここのおすすめはパティオ席です!まず、お皿を一旦テーブルの上に置き、エントランスに置いた靴を中庭に繋がるドア先に移動します。ここから靴を履いて中庭に出ることができます。ちなみにスタッフの方曰く「裸足でもいいわよ」とのことです。

寺院の中庭の最大の魅力は、このご神木とされる古く大きなバンニャンの木です。どっしりと大きな幹といくつもの細いトレイルは実際に目にすると、そのダイナミックさに圧倒されますよ。奥にどっしりと構えた大木は、中庭に適度な木陰を作ってくれます。

中庭にはテーブルが4つほど置かれており、空いている場所で食事ができます。芝生の上に座ってピクニックのように食べるのも◎。風が強い日もありますが、緑に囲まれた穏やかな中庭は癒され要素満載です!

ちなみにこのご神木は、触りながらお祈りをするとご利益に授かるそう。食事が終わったらぜひ挨拶を兼ねて試してみてください。

ベジプレートはこんな感じ!

今回訪れた際のベジプレートはこのような感じ。この日提供されたのが、バスマティライス・ゆでたブロッコリー・サラダ・チーズキッシュ・赤レンズ豆ダルなど。素朴な見た目ですが、レストランとはまた違った家庭的な優しい味わいです。

ごはんを食べたらそのままゆっくりくつろいだり、芝生に寝転んだりあとは自由に過ごすことができます。ここは全てがとても穏やかで、急かされるということはありません。気のすむまでゆったりと中庭の雰囲気を楽しむことができます。

館内を見て廻ろう

ランチを食べ終わったら、スタッフに了承を得て館内の見学を行なってみましょう。レストランの隣にはギフトショップがあり、ここでお守りやサリーなどが購入できます。

2階の1番奥にあるのが、瞑想部屋です。ここに等身大の僧侶の木像が置かれており、この前に座ってお祈りや瞑想ができます。大きな窓から入る自然光とプルメリアの香りを運んでくれるそよ風。寺院という場所柄か、とても居心地の良い空間で癒され要素満点です。

最後に

ハワイグルメでもちょっと変わったハレ・クシュナ寺院のアットホームなレストランをご紹介しました。寺院自体は古いプランテーションハウスのようなハワイらしい建物です。誰でもウェルカムなので、手作りの家庭料理を楽しみたい方、ご神木を見てみたいという方はぜひ足を運んでみてくださいね。

スポット情報

  • Govinda’s Restaurant
  • 住所:51 Coelho Way, Honolulu, HI 96817
  • 営業時間:11AM-2:30 PM (土日定休)
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