【トレジョHaul】Trader Joe’s 2023年7月の新商品6点を試してみた!

夏も終わりに近づく7月、6月から7月にかけてトレジョに登場した新商品6点をご紹介します♪

1. クリスピーライス・オートチョコレートバー (USD2.49)

2022年秋に紹介したオートチョコレートバーに、新たなシリーズ「Oat Chocolate Bars with Crispy Rice & Cocoa Nibs」が登場しました!クリスピーパフが入ったサクサクチョコレート、食感が良さそうなので購入してみました。

パッケージデザインはこのような感じ。サーモンピンクのパッケージで、レトロ感のあるカカオフルーツのイラストが入っていておしゃれです。重量75gで、25gのチョコレートバーが3枚入り、お値段約3.5ドル。主原料は多い順から「きび砂糖→ココアバター→挽き割りオーツ麦→無糖チョコレート→パフドライス」。製造国は前回と同じくコロンビアです。

ちなみにこちらが、元祖オリジナルの商品。こうやって比べてみると、パッケージの色とロゴの一部分が変わっただけで、イラストは全く同じなのが分かります。個人的には今回登場したサーモンピンクの方が好みです。

箱を開封した様子がこちら。同じように3枚の板チョコが入っています。かなり小さな板チョコで駄菓子のような可愛らしさです。

チョコの裏面に、クリスピーパフの粒々が見えます。クリスピーパフとココアニブ、海塩の食感が楽しめるとのことでしたが、正直どれもなんとなく物足りない感じがします。クリーミーな味わいですが、もうちょっとパフの量が多くても良い感じです。ただしサイズ的にはちょうど良いため、リピはおそらくあり。

2. トリオソフト・リコリスツイスト (USD2.49)

続いておそらく6月中旬あたりから登場している「Trio of Soft Licorice Twists」。元祖のリコリスは苦手ですが、ラズベリー・マンゴ・青リンゴと3種類のフレーバー展開が好みだったので購入してみました。

こちらがパッケージの様子。大胆なフォントが使われたトリコロールのような可愛らしいデザインです。内容量は227g、お値段2.5ドル。どっしりとした重さで食べ応えがありそうです。主原料は多い順に「小麦粉→砂糖→グルコースシロップ(とうもろこし)→水→グリセリン」。原産国の記載はありません、

開封した様子がこちら。ボテっとした質感の短いリコリスが入っています。野菜ジュース、フルーツジュース、ウコンが着色料に使われているだけあり、ナチュラルな優しい色合いです。

食べた感想ですが、熟したラズベリー、トロピカル・マンゴー、酸味のあるグリーンアップルの3種類のフルーティーなフレーバーと書いてありますが、マンゴー以外はどちらかというとぼやけた印象です。歯にべっとりと付くタイプの食感で、ひとつ食べるだけで満足します。糖分補給にぴったりなので、ちょっとしたスナックには良さそう。リピは多分、あり。

3. ベジ&チーズ・エンチラーダ (USD2.99)

7月上旬に冷凍コーナーに登場したのが、「Vegetable & Cheese Enchiladas」。サボテン入りのベジエンチラーダはあまり見かけないので、購入してみました。

パッケージデザインはこのような感じ。黒の背景に黄色と野菜のイラストが映えるデザインです。内容量は232g、お値段3ドル。主原料は多い順に「水→モントレージャックチーズ(低温殺菌牛乳、塩、微生物酵素)→ホワイトコーン粉→ズッキーニ→トマトペースト」。製造国の記載はありません。

開封した様子がこちら。レンジでチンするか、紙製トレイを一旦外してアルミを巻いてオーブンで40分ほど焼く方法が推奨されています。一旦中身を外して紙製トレーにアルミホイルを巻くのはかなり面倒だと感じます、今回は紙製トレイのまま、レンジでチンしてみました。

レンジでチンしたあと、紙製トレイからプレートに盛り付けてみました。食べた感想ですが、ソースに使われるクミンの風味を強く感じます。ソース自体が意外と硬めのテクスチャーで、あまりチーズの質感と味を感じません。サワークリームやサルサがあると、より食べやすい印象です。具材の野菜の質感が柔らかくあまり存在感はありません。とにかくソース味のトルティーヤといった感じ。クミンが好きな人は好きかも。辛さは無いので、好きな方はソースが別に必要です。まぁ可もなく不可もなしと言った感じで、リピは…おそらくなし。

4. ネコのおやつ (USD2.99)

7月中旬に新商品として登場したのが猫のおやつ「Here, Kitty Kitty! Cat Treats」。以前ご紹介したフリーズドライのペット用おやつ、うちの保護猫ちゃんがかなり気に入っており、あれ以来すでに毎月3つほどヘビロテしているため、こちらも購入してみました。

前回のおやつは、封を切ると猫ちゃんのイラストが切り取られてしまうという何とも残念なデザインでしたが、今回のパッケージはあ中央にリアルなトーティシェルの模様が付いた猫ちゃんが付いています。ちょっと目がトリップ気味なのが気になりますが、それほどおいしいおやつと言うことなのかもしれません!内容量は142g、お値段3ドル。原産国の記載はありません。

開封した様子がこちら。フリーズチキンほど香ばしい香りはしません。主原料は多い順に「チキンミール→サラダ油→ 混合トコフェロール→ローズマリーエキス→レクチン」。意外と添加物が多い印象です。

サイズ感はこのような感じ。子猫でも食べやすい大きさで、弾力性があります。早速保護猫ちゃんにあげてみましたが、うちの子は舐めただけで受取を拒否。フリーズドライはあんなに喜んで食べてくれるのに、このおやつは気に入らないようです。やはり今流行りのクリーンイーティングを実践しているのかもしれません…。リピはなしです。

5. パッションフルーツ・ラウンド(USD2.99)

7月上旬にドライフルーツセクションに登場したのが「Passion Fruit Rounds」。パッションフルーツ味に目がないので早速購入してみました。内容量は57gと小さめ、お値段約3ドルです。

人目をひく黄色のパッケージにリリコイのイラストが付いたパッケージ、正面にドライフルーツのイラストが付いています。開封すると、リリコイを彷彿とさせる色の直径約4センチのディスクが入っています。主成分は「パッションフルーツ→ケーンシュガー→脱イオン濃縮リンゴ果汁→粉糖(きび砂糖、タピオカ澱粉)」。原産国はベトナムです。

ちなみにパッケージですが、底の部分だけ紫色で凝っています。公式サイトによると、パッションフルーツの種とその周りにある甘く酸味のあるトロピカルな果肉を、りんご果汁と砂糖でコクを出し円盤状の形にしたものだそう。実際に食べてみると、リリコイ特有の酸っぱさを感じず、甘めの仕上がり。表面はやや硬いのですが、ねっとりとした食感で歯に付くタイプです。甘さが強く、もうちょっと酸っぱかったらより好みかも。ただリリコイのお菓子はあまり無いので、リピートは多分あり。

6. ストロベリー・レモネード・アイスバー (USD3.29)

7月初旬に登場したのが、ストロベリー・レモネード・アイスバー「Strawberry Lemonade Ice Bars」。夏らしいストロベリー・レモネードのフレーバーとピンクのパッケージが爽やかで、購入してみました。

パッケージはこのような感じ。容量342gでお値段3ドル30セント。ストロベリー・ピューレー、濃縮レモン果汁入りとアピールされています。主原料は多い順に「水→砂糖→ストロベリーピューレ→ブドウ糖果糖液糖→ブドウ糖」となります。人工で作られたナチュラルフレーバーが添加されています。原産国はイタリアです。

開封した様子はこのような感じ。小ぶりのアイスバーが、6本入っています。大きさ的には飽きる前に食べ切れる程度のちょうど良いサイズです。

食べた感想ですが、レモネードと苺の甘酸っぱさが爽やかです。シャーベットに程近い食感で、口溶けも良くあっさりといただけます。ブドウ糖独特の甘さを感じますが、小ぶりなので食べやすく、夏にぴったり。お値段的にもそこまで高くないので、冷凍庫にあったら嬉しいかも。ただクリーンラベルという訳ではないので、ぜひリピしたいという訳でもないというのが、まぁ正直なところと言えます。

最後に

夏も後半となる7月の新商品をご紹介しました。今月は気になるスナックが多かったような気がします。来月はいよいよ秋学期に向けて、新たな商品が登場してきそうです。

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