【トレジョHaul】Trader Joe’s 2023年11月の新商品6点を試してみた!

ハロウィンも終わり、感謝祭が間近なアメリカ、今月もトレジョに新たな商品が数多く登場しました。気になる商品を実際に購入して、レビューします♪

1. カンパオ・芽キャベツ(USD5.99)

10月下旬に冷蔵食品コーナーに登場したのが、カンパオ・芽キャベツ(Kung Pao Brussels Sprouts)。四川料理で見かけるカンパオソースに芽キャベツを炒めたもののようです。

主原料は多い順から、「芽キャベツ→水→砂糖→塩→醤油」の順。加工食品にしては珍しく、オリーブオイルが使われています。内容量は397g・お値段約6ドル。製造国の記載はありません。

スリーブを外した様子がこちら。トレジョで販売される冷凍食品と同じように、黒のプラ容器にフィルムが貼られています。加熱方法はこのままレンチン3分か、フライパンやオーブンで加熱も可能です。

開封した様子。中には約20個ほどの芽キャベツが入っています。5人家族などだったら、食べきれそうな量。ひとりだとこれをメインにしてもちょっと多そうです。フィルムを開封すると、カンパオソース特有のガーリックの辛そうな匂いが引きたちます。芽キャペツにはすでに焦げ目が入っており。温めるだけでも見栄えが良さそうです。

お鍋で温めた様子がこちら。特に何のコツもなくさっと加熱してさっと食べられます。ただ外側をカリッとした食感に仕上げたいなら、オーブンで加熱した方が良いかもしれません。

白いご飯と一緒に頂いてみました。ソースは中華レストランで馴染みのある甘辛ソースです。芽キャベツのほくほくとした食感とほろ苦さとマッチして、意外と食べ応えがあります。温めるだけなので、あとひとつサイドが欲しいと言ったときに良さそう。これを一から作るのは、意外と大変そうなので冷凍しておくとブッダボウルなどに活用できそうです。リピは多分あり

2. バターナッツ・スクワッシュ・イタリアンラザニア (USD4.49)

10月後半に登場したのが、バターナッツ・スクワッシュ・イタリアンラザニア(Butternut Squash Italian Lasagna)。毎年この時期はグラタンをよく購入するのですが、美味しかったら感謝祭にも使えそうなので購入してみました。

パッケージはこのような感じ。内容量は454g、お値段4.5ドル。主原料は多い順から「バターナッツカボチャ→水→ニンジン→燻製プロボラ・チーズ→デュラム小麦セモリナ」で、製造国はイタリアです。加熱方法は400°Fのオーブンで45分と書いてあります。

開封した様子がこちら。機内食のトレーみたいな容器に入っており、透明フィルムで密封されています。加熱する際は、フィルムを剥がした後にオーブンに入れればOKのようです。

エアフライヤーオーブンを使って400Fで加熱してみたところ、案の定15分程度で表面が焦げてきました。350Fに再設定追加で5分加熱。中の温度が125Fに達したので、こちらで完了です。

断面図はこのような感じ。食べた感想は、かぼちゃのようなマイルドで程よい甘さがあるラザニア、といった感じ。バターナッツスクワッシュとベシャメルソースのバランスが絶妙で、トッピングのイタリア製チーズの深さのある味わいとマッチします。スパイスの引き立つような強さがないので、万人受けする味わいです。ベジタリアンなら、感謝祭のメインにも良さそう。リピはありです!

3. GIR® シリコン製ベイキングマット (USD4.99)

10月下旬に登場したのが、限定商品シリコン製ベーキングマット(GIR® Baking Mat)。便利だけどなかなかのお値段で入手していなかったシリコンマットですが、トレジョではこの秋5ドルで購入できます。以前からほしいと思っていたので購入してみました。

こちらの商品はトレジョのPBではなく、GIR®メーカーのもの。ちなみに、このGIRは “Get It Right “の略なんだそう。サイズはハーフシートサイズの12×17″で、半分に切るとクォーター・シートパンとしても使えます。

開封した様子がこちら。右下にGIRのロゴが入っています。FDA認可、BPA&BPSフリー、低刺激性、プラチナグレードのシリコーン製で、食器洗浄機と電子レンジに対応し、550°F(287℃)までの耐熱性があるとのこと。これ一枚で、食材の下ごしらえから野菜のローストまで色々と多様に使えそうです。デザインはUSA、製造は中国と書かれています。

我が家では一番用途の多いエアフライヤー・オーブンのパンに合わせてカットしてみました。これまでは使う度にベーキングペーパーをカットして敷いていたので、その手間がなくなります。餃子や生春巻きなどを包むときに敷いて使ったり洗った食材を一旦置いておいたり、まな板の下に敷いて滑り止めにしても便利そう。色違いを見かけたら、もう一枚買う予定です。

4. ハラペーニョ・チーズディップ(USD4.99

11月上旬に冷蔵コーナーに登場したのが、ハラペーニョのディップ(Roasted Hatch Chile & Jalapeño Cheese Dip)。サワークリーム、クリームチーズ、チェダーチーズをベースに、ローストしたハッチ唐辛子とハラペーニョで味付けしたと書いてあり、パッケージが魅力的です。ブリーとパラペーニョのディップが好きなので、購入してみました。

パッケージはこのような感じ。こんがりと焼けたディップの表面が魅力的です。内容量は284g、お値段5ドル。主原料は多い順に「サワークリーム(殺菌クリーム)→シャープチェダーチーズ(殺菌乳→チーズ培養物→塩→微生物酵素)」。製造国の記載はありません。

開封した様子がこちら。機内食のようなサイズのプラ容器に入っています。加熱方法ですが、オーブンの場合は350Fで15分程度。そのままオーブンの中に入れるのではなく、ベーキングシートの上に乗せる方法が推奨されています。レンチンだと2分で完成です。

350Fで7分ほど加熱した状態がこちら。表面がこんがりと焼け、おいしそうな見た目です。容器は加熱すると多少しなるので、ベーキングシートから取り出す際には注意が必要です。

食感はとろーりというより、ボソッとした感じ。グラタンに近いイメージです。食べた感想ですが、ハラペーニョ独特の苦辛さとマイルドなチーズ&クリームの相性が活かされた想定内の味わいです。濃厚なので、パンよりもブロッコリーやラディッシュをディップして食べるとよりおいしい印象。オードブルに良さそう。リピはありです。

5. ホリデーチアー・アンエクスペクテッドチェダースプレッド (USD4.99)

11月中旬に登場したのが、以前ご紹介したチェダースプレッドのホリデーバージョン(Holiday Cheer Unexpected Cheddar Cheese Spread)。

開封した様子がこちら。意外とぼそぼそした質感だと感じます。主原料は多い順から「チェダーチーズ(低温殺菌牛乳→チーズ培養物(塩、微生物酵素)→水、乳糖低減ホエイ→バター(クリーム、塩)→ドライクランベリー」。内容量は255g、お値段約5ドル。原産国の記載はありません。開封すると、チェダーチーズとシナモンスパイスが、ほのかに香ります。

実際に食べてみました。まず感じるのが、チーズの旨みが負けるほどの塩分の強さ。それから中に入っているドライフルーツの味とシナモンを感じます。レーズンかと思いきやクランベリーのよう。確かに冬らしい味わいかもしれません。ただ、フルーツが入ることで甘さが足され、ちょっと重い感じになります。とにかく塩分のパンチが強いのでリピはなし

6. フリーズドライペットフード(ターキー)

11月初旬に新たなペット用ドライフリーズシリーズの「ターキーレシピ」が登場しました。うちの保護猫ちゃんは、このシリーズのシンプルチキンが大好きなので、購入してみました。

パッケージはこのような感じ。クランベリー配合で、パッケージの色合いもクランベリー仕様です。内容量は57gで、お値段約5ドル。チキンは6ドルなので、若干安価です。原材料は「ターキー→ターキーリバー、クランベリー→カボチャ→トコフェロール」の5種類。チキンに比べると防腐剤入りです。

イラストはほぼ同じで、犬が主役っぽい感じでセンターを陣取りかぼちゃを手にアピールしています。相変わらず猫ちゃんは、奥の方にひっそりと佇んでいます。

開封した様子がこちら。チキンはまさに鶏胸肉そのままと言った感じですが、ターキーの方が練り物を切断して乾かしたような感じ。触るとフカフカしています。我が家の保護猫に与えてみましたが、全くもって食べてくれません。何度か好きなスナックに混ぜて与えてみましたが、このスナックだけ器用に外して食べています。同じシリーズのチキンは大好きなのに、ターキーの味がお気に召さなかったようです…。ということで、残念ながらリピはなし

最後に

10月下旬から11月に登場したトレジョの新商品をご紹介しました。今月は感謝祭も間近とあって、ハウスパーティを想定した商品が多く出回っています。いよいよホリデーシーズンが到来する来月の新商品も、追ってレポートします♪

参考記事

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