2024年2月から3月にかけた今月、トレジョではミニトートがバズって話題になりました。今回も店頭に登場した商品で気になったものをご紹介します。
1. タイピーナツソテーソース (USD2.29)
1月下旬に登場したのが、「タイピーナツ・ソテーソース(Thai Peanut Satay Sauce)」。ずっと使おうと思いつつも、そのまま放置していました。
パッケージはこのような感じ。内容量は230グラム、お値段2ドルちょっと。なんとなくタイを連想するロゴが描かれていますが、全体的にシンプルです。主原料は多い順から「ココナッツミルク→シュガーブレンド(ココナッツシュガー、砂糖)→ピーナッツ→レッドカレーペースト」。原産国は本場タイです。
開封した様子がこちら。表面に油が浮いています。思ったより硬めで粘度のある質感。香りはまさにあのタイレストランのピーナツソース。今回は水切りした豆腐に使ってみます。
まず豆腐をコーンスターチにまぶして、軽く焼き色をつけます。ソースはフライパンで熱を加えると、質感が伸びて食材と絡めやすくなりました。野菜炒めにも使えそうです。フライパンで炒めるだけで、非常に簡単にピーナツソース味の豆腐が完成しました!甘さとナッティーさがある、あのピーナツソースの味です。
今回はキノアとパパヤサラダをサイドにいただいてみました。万人受けする味なので、パーティーにも良さそう。時々食べるには良さそうなので、リピはありです!
2. グリンピース人参グミ (USD1.29)
2月の最終週に登場したのが「グリンピース人参グミ(Peas & Carrost Sour Gummy Candies)」。個人的に酸っぱいグミが好きなので、購入してみました。酸っぱい系のグミが出たのは、2021年11月のスプーキー・サワー・グミ以降久しぶりです。
パッケージはこのような感じ。薄いオレンジのプラスチックの包装袋に人参とグリーンピースが描かれています。内容量は85g、お値段$1.25程度。ちょっとした駄菓子のイメージです。主原料は多い順から「グルコースシロップ→砂糖→水→コーンスターチ→乳酸」。着色料には野菜ジュース、フルーツジュース、スピルリナ、パプリカが使われていますが、味はナチュラルフレーバーが添加されています。原産国はフランスです。
開封した様子がこちら。人参はなんだか魚の形に似ており、スウェディッシュ・フィッシュのグミを連想します。野菜味のグミかと思いきや、小さなグリーンピースは青リンゴ、キャロットの部分がオレンジのフレーバーです。酸味が意外と強く、食べやすいと感じます。今まで購入したグミの中で一番好きかも…。リピはありです。
3. ミニキャンバス・トート(USD2.99)
2月下旬に登場したのが、トレジョのミニトート(Mini Canvas Totes)。期間限定品としてネイビー、イエロー、レッド、フォレストグリーンの4色展開で店頭に登場しましたが、瞬く間に完売しました。サイズ的に良さそうだったので、ネイビーをセレクトしてみました。
気になる大きさですが、長さ約13インチ、高さ約11インチ、幅約6インチ。ベストセラーのトートと比べるとこのような感じ。両サイドに刺繍が施されたポケットがあり、使いやすい印象です。製造国はベトナムです。
使ってみた感想ですが、マチが深いので、意外と入ります。ちょっとの用事や習い事などにぴったり。意外と万能な大きさで気に入っています。またポケットにあるロゴは赤糸で刺繍されており、意外と凝っているのも特典が高い印象。再販は2025年ということで、その間に使い込んだら再度購入するかも。
4. ピザパーティー味ポテトチップス(USD2.69)
3月初旬に登場したのが、「ピザパーティーポテトチップス(Pizza Party Potato Chips」。なんとなく勢いに押されて買ってしまいました。
パッケージはこのような感じ。オレンジを基調とした華やかな雰囲気です。内容量170g、お値段約2.5ドル。主原料は「ジャガイモ→ひまわり油→キャノーラ油→チーズ&ガーリック調味料→バターミルクパウダー」。キャノーラ油が使われているだけでなく、添加物はかなり入っている印象です。製造国はカナダです。
開封した様子。開封するとビネガーとチーズの混ざったような、大学のカフェテリアのような香りがします。
食べた感想ですが、よくあるチーズがたくさんのったピザの味です。味はかなり濃いめ。まさにピザパーティーという名前に相応しくパンチが効いています。子どもが好きそうなジャンキーな味わい。個人的には味が濃すぎるのでリピはなし。
5. バニラ・リップマスク(USD5.99)
2月後半にビューティーコーナーに登場したのが「バニラ・リップマスク(Vanilla Lip Mask)」。買う予定はなかったのですが、お友だちが使って良かったからとプレゼントしてくれました。
箱から出した様子。しっかりとしたガラス容器が使われています。内容量は20g、お値段約6ドル。リップマスクにしてはお手頃価格です。主成分は多い順から「水添ポリ(c6-14オレフィン)→リンゴ酸ジイソステアリル→合成ワックス→水添ポリイソブテン→ダイマージリノール酸フィトステリル」。かなり添加物が多い印象です。
開封した様子がこちら。硬そうに見えますが、質感は柔らかで、体温でするりと伸びます。ただ容器が小さいので、すくう際にはスパチュラがあると便利そう。使用方法ですが、「必要に応じて唇に塗る」とだけ書かれています。個人的には香りが人工的で、塗った後の感覚がほぼワセリンです。こちらはネイルケアに使おうと思います。残念ですが、リピはなし。
6. チーズ入りチレ・レジェーノ (USD5.99)
3月の2週目に冷凍食品コーナーに登場したのが、「チーズ入りチレ・レジェーノ(Chiles Rellenos con Queso)」。チレ・レジェーノが好きなので購入してみました。
パッケージはこのような感じ。とろりとしたチーズ入りの写真がフェスティブで魅力的です。内容量は408g、お値段6ドル。トレジョのお値段にしては割高な印象です。主原料は多い順から「トマト→炙りポブラノピーマン→アサデロチーズ→パーム油」。製造国はなんと本場メキシコです。冷凍食品でメキシコ製というのは、初めてな気がします…。
開封した様子がこちら。個別包装されたチレ・レジェーノがふたつとソースパッケージが入っています。レストランで見るタイプより小ぶり。加熱方法はレンチン、オーブン、もしくはエアフライヤーでの方法が記載されています。今回はエアフライヤーで加熱してみました。
350Fの温度で15分間エアフライヤーで加熱してみました。外側の衣に焦げ目が付いて、カリッとした質感になっています。中を切ってみると、凍っていたチーズもちゃんと溶けています。
同封されていたソースですが、こちらは薄いトマトベースの酸味のあるソースでオレガノの味が引き立ちます。こちらにトッピングを掛けていただきます。チーズの味がマイルドで、食べやすい味わい。ピーマンも肉厚で食べ応えがあります。ソースと衣、ピーマンとチーズのバランスも良く美味しくいただけました。リピはありです!
7. メイヤーレモンクリームヨーグルト (USD0.69)
2月下旬に登場したのが、「メイヤーレモン・クリームヨーグルト(Meyer Lemon & Cream Yogurt)」。正直目新しい気はしませんが、メイヤーレモンが好きなのが買ってみました。
主原料は多い順から「低温殺菌牛乳→マイヤーレモンベース→クリーム→きび砂糖→変性コーンスターチ」。重量は113gでお値段70セント。インフレが続く中、1ドル以下の商品が割安に感じます。製造国の記載はありません。
開封した様子がこちら。コーンスターチ入りだからか、質感は硬めでねっとりとしています。上にソースなどは掛かっていません。
作り置きしていた米粉パンケーキの上に置いてみました。形が崩れないので、トッピングにも向いています。食べた感想ですが、まぁよくあるトレジョのヨーグルトの味と言った感じ。正直目新しい味ではありませんが、安定した味わいです。サイズ的にちょっと多めですが、おやつにも良さそう。リピは、多分なし。
最後に
2024年3月、トレジョで購入した新商品を7つご紹介しました。イースターも近づき、春の関連商品が数多く登場する時期、来月も気になる商品をご紹介します♪