【サンフランシスコ・グルメ】フィッシャーマンズワーフの老舗レストラン「Swiss Louis Italian & Seafood」

サンフランシスコの観光メッカ「ピア39」の中にある老舗イタリア&シーフードレストラン「スイス・ルイス」。ピア内にある便利なロケーションと、景観の良さが魅力のこちらのレストランをご紹介します。

ピア39のど真ん中!抜群のロケーション

フッシャーマンズワーフでも、最も賑わう総合施設が「ピア39」。このピアには80以上もの店舗が集まるほか、埠頭の先では自生するアシカを眺めることができる場所として、季節を問わず連日多くの人で賑わいます。まずはこのピア39に着いたら、人混みを抜けて桟橋の奥で進みましょう。

奥まで進むと中央付近に画像のような標識が見えてきます。この標識を確認したら、階段を使って2階に上がると、レストランのパティオがすぐそこに見えてきます。食事の後は、ピア39の観光をしたり、海沿いに続くフィッシャーマンズワーフを散策できる場所として大変便利です。

外観の様子

2階を繋ぐボードウォーク沿いにあるレストラン、ボードウォーク沿いにはパティオ席があり開放的な空間が広がっています。行き交う人を眺めながら、屋外で食事をしたい方にぴったりです。

内観の様子

メインエントランスから中に入ると、チェックインデスクがありホストに人数を伝えます。チェックインデスクのすぐ裏側には広いダイニングエリアがあり、湾に沿って大きな窓、その脇にテーブルが並べられています。

なんといってもこのレストランの魅力はこの開放的な景観!湾沿いには名物のアシカが生息するデッキエリアを一望できるほか、ノースビーチの街並みも同時に眺めることができます。ピア39からの絶景を独り占めできるレストランです。

ダイングテーブルのほかに、奥にはバーエリアもありこちらで本格的なお酒やカクテルを提供しています。

絶景を楽しみながら食事をいただこう

窓から見える景色をご紹介します。画像のようにピア39の名物アシカがいる埠頭の1番奥・西側エリアを、贅沢にも一望できます!アシカの観覧ポイントは常に混んでいますが、レストランの中からだとゆったりとアシカの様子を眺めることができますよ。

こちらが、埠頭から見えるサンフランシスコの港町の様子。昔ながらの景観を残すノースビーチの様子を眺めるだけでも、サンフランシスコを旅行している気分が盛り上がります。

メニューはこんな感じ

メニューは紙製で、テーブルに座ると持ってきてもらえます。メニューは海鮮イタリア料理がメインで、サラダ・ピザ・サンドイッチ・パスタと誰でも食べられるような内容になっています。

リトルイタリーと呼ばれイタリア移民が多いエリアだった歴史があるフィッシャーマンズワーフ、漁師もイタリア移民が多く漁船の上で作って食べていた賄い飯が、サンフランシスコ名物グルメの海鮮シチュー「チョッピーノ」として定着したという歴史もあります。人気メニューは、このチョッピーノと海鮮パスタなのだそう。

食べたものをご紹介♪

まずは、サンフランシスコの名物グルメ「サワードウ」パン。酸っぱい生地を発酵させて焼かれるサワードウは、1849年にはじまったゴールドラッシュの中、定着しました。特にフィッシャーマンズワーフにあるパン屋さん「ボーディン」では、今でも当時と全く同じレシピでパン焼きを行っています。パン自体は酸っぱくてモチモチとした食感があり、シーフードと相性抜群。ちなみにこのパンを発酵させる乳酸菌種は、学名にもサンフランシスコの名前が使われています。

Fisherman’s Seafood Platter USD30

いろんなシーフードを楽しみたかったら、おすすめなのが「シーフード・プラッター」。カラマリをはじめ、エビと白身魚が遍なく入っておりいろんな味や食感を楽しめます。全て揚げものなので、大人数でシェアするのにもぴったり。付け合わせにズッキーニやブロッコリーの野菜ソテーが付いてきます。

Lemon Cream Pasta USD30

こちらが、あっさりとしたレモンとコクのあるクリームを合わせたレモンクリームパスタ。パスタが人気だけあり、アルデンテの食感が絶品です。ここはパスタのクオリティーが高いので、海鮮パスタを頼むと、シーフードとパスタ両方が楽しめそうです。

最後に

フィッシャーマンズワーフの老舗レストラン「スイス・ルイス」をご紹介しました。景観が素晴らしい店内席は、観光途中に立ち寄るのにぴったり。サンフランシスコ気分を盛り上げてくれるメニュー展開も、まさに観光客に最適だと言えます。フィッシャーマンズワーフで食事をする際に、ぜひ参考にしてください。

店舗情報

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