【サンフランシスコ・グルメ】日本町モール内にある人気レストラン「Marufuku Ramen」

ラーメン人気が続くサンフランシスコでは、大勝軒自家製麺庄など多くのこだわりグルメラーメン店がオープンを続けていますが、日本町にも行列の絶えない人気ラーメン店があります。今回はこの「まるふくらぁめん」をご紹介します♪

2017年に登場したサンフランシスコ日本町の人気ラーメン店

昔ながらのラーメン店やレストランが立ち並ぶ日本町に、グルメラーメン店としていち早く登場したのが「まるふくらぁめん」。アメリカでグルメラーメンがブームになりはじめた2017年にオープンし、以来行列のできる人気店として知られています。まるふくの特徴は、クリーミーな豚骨スープと細麺を使用した博多スタイルのとんこつを中心に、スパイスの量を変えながら提供するスタイル。現在ベイエリアに合計4店舗を構えるほか、2022年10月にテキサス州に第2店舗をオープンするなど精力的に拡大中の店舗です。

まるふくらぁめんの場所とアクセス方法

まるふくらぁめんは、日本町の中心地にある大型ビル「紀伊國屋モール」の2階に位置します。紀伊國屋の2階をモール方向に出た際に、右手の突き当たりとなります。ユニオンスクエアから日本町までは、38番バスに乗ると乗り換えなしでアクセスできます。

まるふくらぁめんの外観

紀伊國屋モール2階部分にある店舗の様子。メインエントランス真上に木製の看板が掲げられており、白のフォントで店名が記載されています。通りにある店舗に比べると入り口が狭く奥行きの想像がつきません。開店前からすでに列ができ、閑散としたモールの中で唯一賑わっている雰囲気を醸し出しています。

メインエントランスからみた店内の様子。店内は意外と奥行きがあり、木彫の床や家具のほか、壁や天井にもパネルが貼られており、温かみのある演出が施されています。

特徴的なのが、店内中央にあるのが畳のあるお座敷エリア。掘り炬燵のような和の演出がされています。サンフランシスコのレストランでこのようなテーブルがあるのはおそらくここだけだと思われます。

メニューとオーダーしたもの

メニューは木製のバインダーに印刷された紙が入ったオールドスクールタイプ。ラーメンのほかにたこ焼きやししとう炒めなど前菜の種類も多いグルメラーメン店らしいメニューが採用されています。ラーメンは博多豚骨のほかに鶏白湯や坦々麺、ベジラーメンもあります。

Ika Karaage (USD11)

今回オーダーしたのが、看板メニューの鶏のモモ肉が丸ごと1本入った「デラックスチキンパイタン」。鉄板にのせられた鶏のもも肉はジュージューを音を立て、インパクトが強くまさかのビジュアルです!右側がイカフライ。どちらも居酒屋のような見た目をしています。

Marufuku Bites (USD9)

こちらが、チャーシューが挟まれた中華まん。マヨネーズとチャーシューが融合された安定の味付けです。蒸されたバン自体はもちもちとして食べやすいのですが、ボリュームがあるので1個食べると結構満足します。

こちらが、デラックスチキンパイタンのラーメン。ラーメン丼は意外と小ぶりで、手作り風の揺らぎのある形をした陶器がおしゃれです。こちらは鶏がベースになっており、見た目より意外とあっさりしています。

こちらが定番メニューの博多豚骨ラーメン。こってりとした安定の豚骨スープは、なんだか懐かしい味わいです。麺は中麺でもちもちとしており食べ応えがあります。丁寧に作られた、王道のとんこつラーメンです。

最後に

日本町にある人気のラーメン店「まるふくらぁめん」をご紹介しました。週末はもちろん、平日も混む店舗なので開店と同時に訪れると待ち時間をセーブできます。伝統的な博多ラーメンが好きな方、ぜひチェックしてみてください♪

店舗情報

  • Marufuku Ramen
  • 住所:1581 Webster St #235, San Francisco, CA 94115
  • 営業時間:11AM – 10PM
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