【サンフランシスコ・グルメ】2021年2月に「Tartine Manufactory」でブランチするとこんな感じ!

長い間続いていたステイホームが遂に1月中旬に解除となり、屋外での外食が可能となったサンフランシスコ。今回は人気レストラン「タルティーン・マニュファクトリー」の現在の様子をレポートします♪

タルティーン・マニュファクトリーとは

タルティーン・マニュファクトリーとは、サンフランシスコでも1位2位を争う人気のベーカリー「タルティーン(Tartine Bakery)」が、2016年にオープンした工房一体型カフェ&レストラン。オーガニックの原材料と天然酵母で焼き上げるこだわりのパンやペーストリーだけでなく、ローカルの食材を使って季節ごとにメニューが変わる新鮮なカリフォルニア料理が人気です。

大きな窓から太陽光が降り注ぐ心地よい店内が定評ですが、2021年2月の時点では、屋外に設置された簡易パークレットでの食事が主流となっています。

予約はウェブサイトから

パンデミック以前から予約必須の人気レストランですが、パークレットのテーブル数には特に限りがあるため、こちらで食事を行いたい場合はこちらのウェブサイトから予約を行いましょう。

週末のブランチは特に混むため、早めに予約を確定しておくと都合の良い時間帯を選べますよ。

ブランチの手順

それでは当日のブランチの流れを説明します。

まずアラバマ通り沿いにあるパークレットを目指します。パークレット前にチェックインデスクがあるので、こちらで予約を確認してもらったあと、パークレットにあるテーブルに案内してもらいます。

席に着くとまずお水を持ってきてもらえますが、あとは全てテーブル上にあるバーコードを使ってスマホからメニューを観覧し、支払いを済ませるスタイルとなります。

全てをオーダーするのではなく、まずドリンクとアペタイザーをオーダーし、それからゆっくりメインを選ぶとゆっくりと食事を楽しめますよ。

基本的にスタッフとの接触をできるだけ排除するような動線が組まれていますが、質問などあればマスクを着用した上でスタッフと直接やり取りも可能です。

またタルティーンの陶器は全て、サンフランシスコ土産としても人気の「Heath Ceramic」で統一されています。センスの光るお皿にも注目です。

屋外ブランチを楽しもう♪

専用のサイトを使ってオーダーと支払いを完了したら、あとはテーブルに座って料理が運ばれて来るのを待つだけです。ドリンクを飲みながら待つのが一般的ですが、マスクは常に手元に置いておき、ウェイターがアプローチした際に速やかに着用できるようにしておきましょう。

Roasted Brussel Sprouts USD12/Butter Beans Caldo Verde USD18

ブランチは、手作りピザが豊富なほか、フレンチトーストやサンドイッチが人気です。今回オーダーしたのは、ロースト芽キャベツのサラダとバタービーンズスープ。芽キャベツはクミンのスパイスが効いた味付けとホクホクとした食感。ビーンズスープは、中央にある緑のペーストを崩しながらいただきます。どちらもタルティーンらしいシンプルだけど奥深い味わいです。

Little Gem Caesar USD16

淡い水色のお皿に映えるのが、ロメインレタスのシーザーサラダ。シンプルですが、手作りのドレッシングが絶妙な味わいです。

Margherita USD20

最後に登場したのが、焼き立てのマルゲリータピザ。パリッともちもちの両方の食感が楽しめる熱々の生地は香ばしく、サワードウならではのほんのりとした酸っぱさを楽しめます。

お持ち帰り専用エリアも!

タルティーン・マニュファクトリーには、同じアラバマ通りにパークレットとは別にテイクアウト専用のエリアがあります。お持ち帰りの場合はここを利用しましょう。

屋内に入ったら、ショーケースからメニューから欲しいペーストリーを選び、支払いを済ませて屋外で待つスタイルが取られています。屋内は人数制限があるため、入り口で呼ばれてから中に入室しましょう。

ここではクロワッサンやマフィンなどのペーストリーをはじめ、サンドイッチやコーヒーなどのオーダーも可能。さっと立ち寄ってテイクアウトしたい際に便利ですよ♪

最後に

ワクチン分配が進む2021年2月、サンフランシスコでは屋外飲食と共に屋内飲食が可能になりつつある状態です。パークレットをパティオ感覚で楽しめるタルティーン・マニュファクトリーの屋外ブランチ、ちょっと凝ったブランチを楽しみたい際にぜひおすすめです♪

店舗情報

関連記事

【サンフランシスコ・グルメ】どれを食べたい?市内の人気クロワッサン6個+を徹底比較してみたよ♪
ブログランキング・にほんブログ村

You may also like