【ハワイ・オハフ島グルメ】ガーデンで食べるタイフード!ホノルルダウンタウン「Olay’s Thai Lao Cuisine」

多くの多国籍レストランがあるワイキキでは、いろんな料理を気楽に楽しめるのが魅力です。ただし観光客向けが多く、あまり。ローカルは利用しない場所も多くあります。今回は、ダウンダウンにあるローカル御用達で雰囲気◎のタイレストランをご紹介します♪

オレイズ・タイクジーンの場所とアクセス方法

ワイキキから北に車で約20分ほどの距離にあるオレイズ、中華街の中に位置します。ここはワイキキほど賑やかではなく、夜になると通りも暗く閑散としたエリアです。夜に訪れるのであれば、バスなどの交通公共機関を使うより、シェアライドの方がおすすめ。レストランの前で降ろしてもらうとより安全です。

レストランは、北ホテル通り沿いにあり、スミス通りとナウナケア通りの間にあります。

オレイズの外観

北ホテル通りから見たレストランの外観。アメリカではあまり見かけないキャラクターのイラストが、店名の上に描かれています。通り沿いのガラス窓には観葉植物が置かれ、黄色い釣り電球が飾られており、アットホームな雰囲気です。

ガーデン席の様子

店内にもテーブルはありますが、ガーデンが人気らしくそのまま中庭にあるガーデンに案内されます。ガーデン席は、奥に伸びた形となり、パラソルに灯りがともされた演出が華やか。そして閑散とした通りからは想像できないほどの混み合いようです。

明るくフェスティブな雰囲気は、店頭や通りからは全く想像できません。お誕生日での集まりや、家族連れなどローカルが多く、まさに地元に愛されるレストランと言った感じです。

テーブルの脇には鯉が泳ぐ池もあり、華やかだけど癒やされ要素も抜群。ただし、夏の間は蚊がいるため蚊除け対策をしておくと便利です。

メニュー構成とオーダーしたもの

Summer Rolls (USD10.95)

それではここからは、今回オーダーしたものをご紹介します。メニューはバインダー式タイプで、テーブルに案内してもらうと持ってきてもらえます。メニュー構成は典型的なアメリカのタイ料理店と言った感じで、パッドタイや揚げ春巻きなどが並んでいます。カレーの種類が意外と多く、ガーリックカレーやマッサマンカレーなどもあります。

まずオーダーしたのが、アメリカではサマーロールという名称の生春巻き。レタスをそのまま包むように巻かれる巻き方は、ハワイ島でも見かけたため、これはハワイスタイルなのかも知れません。アボカドがしっかり入っており、ミントと濃厚なピーナツソースが良く合います。

Basil Chicken USD16.95

「タイバジル」。バジルはイタリアバジルではなく、ちゃんとタイバジルが使われています。目玉焼きと白米は、オプションではなく値段に含まれており良心的。辛さはあまりないので、付属のプリックナンプラーソースで調節できます。

Panang Curry USD15.95

「パナンカレー」。大きめに切られた野菜がゴロゴロと入っており、食べ応え抜群です。ピーナツバターとココナツミルクの組み合わせが濃厚で、まさにアメリカのタイ料理を代表する味だと言えます。

最後に

ホノルルダウンタウンにあるローカルに人気のタイレストランをご紹介しました。ここはとにかく雰囲気がよく、広い屋外ガーデンでゆったりと食事を楽しめます。観光客向けのレストランではなく、地元民に混じって食事を楽しみたい時に、ぜひおすすめです。

店舗情報

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