【2022年最新ハワイ】ワイキキ・ロイヤルハワイアン「Surf Lanai」で食べるピンクパンケーキ!コロナ禍前との比較も

ワイキキのランドマークのような存在のロイヤルハワイアンリゾート。どこからでも映えるピンク色の建物は、アメリカで最初のリゾートホテルと言われています。そんな格式あるホテルの一階にあるレストラン「サーフラナイ」では、ビーチを眺めながら朝食を楽しめます。

サーフラナイの場所とアクセス方法

ワイキキのビーチ沿いという立地条件にあるリゾートホテル「ロイヤルハワイアン」。カラカウア通り沿いにあるロイヤルハワイアンセンターの奥にあります。ワイキキに滞在している場合は徒歩でのアクセスが最も便利です。ホテル自体はシェラトンとウェスティンリゾートに挟まれた形になりますが、奥行きがあるため通り沿いからは見えません。

ロイヤルハワイアンリゾート内にあるレストラン

ロイヤルハワイアンセンターをビーチの方向に進むと、リゾートホテルに続く中庭が見えてきます。この遊歩道をまっすぐ進むとリゾートのメインエントランスに到達します。

ワイキキの中心部にあると思えないほど広々とした中庭は、喧騒もビーチや通りからの喧騒も聴こえず静かです。モンステラとヤシの木が生い茂っていますが、手入れが行き届いており、癒される空間が広がっています。

ゆったりとした中庭を抜けた先にあるのが、リゾートのメインエントランス。1927年にオープンしたスパニッシュ・ムーア様式の建物は、アメリカ初のリゾートホテルと言われています。どっしりとした構えの印象的な建物です。

館内に入るとビーチの方向に続く長い廊下を歩きます。重厚な内装の館内は、明るい雰囲気のハワイのリゾートとは違った落ち着いた雰囲気です。

廊下に吊られたシャンデリアが印象的な廊下の突き当たりに、レストランのメインエントランスがあります。

レストランの様子

レストランは屋内席もありますが、人気なのはやはり海が見渡せるパティオ席。ホテルのテーマカラーと同じピンクがパラソルと椅子のクッションカバーに使われており、大変華やかです。

こちらの魅力はやはり、ワイキキビーチと奥にあるダイアモンドヘッドを一望できるロケーション。ただしビーチに面したテーブルは。日差しを避けるパーゴラが設置されており、どこからでも景色を楽しめるという訳ではありません。

2022年のピンクパンケーキ

Pink Pancake USD27

サーフラナイの名物メニューといえば、このピンクパンケーキ!華やかな見た目で気分の上がる逸品です。この鮮やかなピンクはビーツパウダーで色付けされており、ココナツフレークとハウピアソースが使われています。

Omelets USD33

こちらがオムレツの様子。ほぼ長方形の形をしており、品の良い大きさで、シンプルなポテトがサイドに使われています。こちらが緑がなく、素朴な見た目です。

ピンクパンケーキは、通常のパンケーキより小さめですが、5枚分重ねられておりどっしりとした重量感があります。パンケーキの周りにはブルーベリーのコンポートが見栄え良く飾られています。

オムレツは、意外と野菜の量が多くぎっしりと詰まった印象。アメリカのオムレツは結構チーズが使われていますが、こちらは野菜多めです。

2018年のパンケーキと比較!

ちなみに、こちらがコロナ禍前の2018年に訪れたときのパンケーキの様子。インフレ前のピンクパンケーキのお値段はUSD18。オムレツはUSD 22。こうやってみると、トッピングが変わっており、当時はココナツフレークがふんだんに使われ、真っ白なクリームとミントの葉が彩りよく使われています。

オムレツに関しては、サイドのポテトが当時はハッシュドポテトで、フルーツのコンポートが付いてるのが分かります。瓶入りジャムとテーブルマットの演出でより華やかに見えます。

最後に

ロイヤルハワイアンの定番メニューピンクパンケーキをご紹介しました。2022年時点では、コロナ禍を経て値上がりしたと同時により素朴になった印象を受けます。気になる味に関してはハウピアソースのココナツが効いた、変わることない味わいです。とにかく便利なロケーションにあるため、ロイヤルハワイアンの中庭を見学するついでに立ち寄ってみるのも良いかもしれません。

店舗情報

  • Surf Lanai
  • 住所:2259 Kalākaua Ave, Honolulu, HI 96815
  • 営業時間:6:30AM-10:30AM

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