【ハワイ島観光】パハラにあるカラフルなチベット寺院「Nechung Wood Valley Temple」

ハワイ火山国立公園とコナコーストの間にあり、ハワイ島南海岸の小さな集落パハラ。そんなパハラの丘の中腹にひっそりと位置するカラフルなチベット寺院「ネチュン・ウッドバレー寺院」は癒され要素満点です♪

パハラの町にある小さな寺院

カウコーヒー栽培で知られるパハラ。人口1,800人弱の小さな集落の端にあるのが「Nechung Dorje Drayang Ling」、通常 ”ウッドバレー寺”と呼ばれるチベット仏教寺院です。もともとは日系移民の日蓮宗寺として建築されたのち、1973年にネチュン寺僧院としてチベット仏教寺に生まれ変わった経緯があります。現在は、チベット寺院として参拝が可能な他、リトリートセンター(療養所)として宿泊やグループでのワークショップを開催することも可能です。

ウッドバレー寺院へのアクセス方法

駐車場から見た様子

パハラの集落の北端にあり、以前の記事で紹介したカウコーヒーミル」からは車で僅か5分の距離です。コーヒーミルを出て左折、そのままピカケ通りのなだらかな丘を登っていくと、右手の森の中にカラフルな旗と赤い屋根の寺院が見えてきます。道路から入ってすぐの場所に、未舗装のビジター用駐車場が設置されています。

ウッドバレー寺院の外観

本堂はこのような感じ。元々は日本のお寺だっただけあり、日本式の屋根が特徴です。赤い柱と赤煉瓦の屋根、それと黄色の壁がエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。

本堂の周りには、黄色い壁の宿舎施設などが設置されていますが、こちらは一般のアクセスはできません。本堂前に設置されている狛犬は、おそらく建設当初からのものだと思われます。

本堂前には開けた芝生のスペースがあり、こちらにチベットのカラフルな5色の旗がはためいています。これは「タルチョ」と呼ばれる経文が書かれた祈祷旗で、はためく度にお経を読むのと同じ効果があるのだとか。ちなみに5色の順番ですが、青・白・赤・緑・黄と決まっており、それぞれ「天・風・火・水・地」を意味します。

寺院内の様子

階段を上がってすぐの廊下エリアの様子。本堂前にベンチが置かれ、ここでお祈りができるようになっています。コロナ禍前までは、本堂の中に入室できましたが、2021年の時点ではここでお賽銭を捧げて参拝する形式が取られています。ちなみにこちらに立ち寄る際は、参拝料としてUSD5の寄付がお願いされています。

本堂は木の床で、手前に2体の煌びやかな仏像、奥にご本尊様が安置されています。日本のお寺だった名残があちらこちらに見られる作りです。チベット仏教と日本式仏教の融合を実際に目にすることができる、非常にユニークな場所だと言えます。

日蓮宗の名残り

境内前にある仏像の背後に残されているのが、日蓮宗の記念碑。当時からそのままの形で残されており、仏像を敬うように植物が置かれています。背後に自生している大きなモンステラがなければ、まるで日本のような風景です。

最後に

ハワイ島の山あいの小さな集落にあるチベット寺院をご紹介しました。閑静な山の中にある寺院は、のんびりとした雰囲気でリトリートや癒し目的で宿泊したり、礼拝を兼ねてのんびり過ごしてみるのにぴったりです。パハラの町を通り過ぎる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。

スポット情報

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