【シンプルライフ】コーデックスプランツシリーズ2021年5月編!

2021年1月から地味に続くコーデックスプランツの成長記録。日差しが強くなった5月の北カリフォルニア、フィランサス・ミラビリスもステファニア・エレクタも鉢植えの状態で順調に成長を続けています。前回からの変化をお伝えします。

1月にアマゾンで購入したフィランサス・ミラビリス

この子について特に加筆することはありません…。何をどうしても何も変化がない状態が続いています。前回配合し直した培養土に変えてみたのですが、特にこれといった影響はなし。根っこが生えてくる気配すらありませんし、なんならこの子がフィランサス・ミラビリスだという確信もありません。

やはりレビュー数の少ない商品をアマゾンで買うのはリスクがあるということを身を持って経験しました。とは言ってもあれからまだ4ヶ月ほどなので、もしかしたら奇跡が起こるかもしれません…。

4月にEtsyで購入した後輩フィランサス・ミラビリス

4月28日に新たにお迎えし、前回紹介した後輩のフィランサス・ミラビリスちゃん、湿度を高めるクローシェの中に入れてすぐに先の方から芽が出てくれました。右の画像が僅か数日後の5月1日の様子。先輩の塊根に悪戦苦闘している中、あっけなく発芽してくれてびっくりしています。

5月11日の様子。それぞれの塊根の先端から細い枝が伸び、その先端からグラデーションっぽい葉っぱが出てきてくれているのがわかります。

こちらが5月18日の様子。徐々に先端の葉が大きくなってきました。赤・黄色・緑とそれぞれ色が違う葉っぱの様子を確認できます。グラデーションのような葉の色はフィランサス・ミラビリスの特徴でもあるのでこの子は確かに本物のよう。

このまま順調に育ってくれたら、テラリウムから出してあげられそうです。

ステファニア・エレクタの様子!

前回茎が伸びてきた、とレポートしたステファニア・エレクタ、あの後気候が暖かくなったのも手伝ってか、どんどん伸びつつけています。

遂には使っていたテラリウムの天井に届くまでに成長…。どんだけ伸びるのこれ。

現在の茎の長さは約19cm。茎の上部に、ステファニア・エレクタらしいまんまるの葉っぱが出てきました!Etsyなどの画像を見ると他のステファニア・エレクタちゃんは茎がぐんにゃりと曲がっているのが多いのですが、これは葉っぱが成長した後に重みでこうなってしまうのか、この子は真っ直ぐに伸びています。

葉先をよく見ると、葉脈が綺麗なまん丸の葉っぱと黄色の小さなお花を確認できました。これからこの葉がどんどん大きくなってくれることを願っています。今のところ、この子の成長も順調です。

ホヤの蕾が開花したよ!

今月、我が家で初となるホヤの花が開花しました♪まず蕾のもととなる花柄(peduncle)を発見したのが4月25日。いつの間にか小さな茶色の塊がツルから生えていました。

それから蕾が徐々にゆっくりと大きくなり、5月13日には茶色だった花柄が淡いピンク色に変化。蕾を真後ろから見た様子がこちら。正六角形の星の形が驚くほどに緻密です。

蕾はまだまだ硬いと思っていたら、次の日の5月14日になんと!2/3程度が開花していました!蕾が徐々に大きくなる過程は非常にゆっくりだったのにこの急展開にびっくりです。

現在もしっかりと開花中の5月18日のホヤちゃん。近づくと薔薇の香りに似通った甘いフローラルな香りがします。どれくらいの期間咲いていてくれるのか、チェックしたいと思います。

最後に

2020年3月にステイホームが始まって以来、ホヤとペペロミアを中心に育てている我が家の観葉植物たち。そのうちコレクションを紹介したいと思います♪

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