【サンフランシスコ】2020年10月現在、市内レストランでブランチを食べるとこんな感じ!

2020年9月15日から屋内での飲食が制限付きながらも認可されたサンフランシスコ、徐々にローカルも外食をはじめています。6ヶ月ぶりに市内のレストラン「The Grove」でブランチを体験したので、こちらをレポートします♪

広いパティオ席が魅力のカフェ&レストラン「Grove」

今回ブランチに赴いたのが、ミッションベイにあり、広いパティオ席が魅力のレストラン兼カフェ「Grove」。真隣にはテイクアウト専用の「Grove to Go」が併設されています。

もともとオリジナル店はフィルモア通りにありますが、10月の時点では一時的にクローズしています。2020年10月の時点で営業中なのは、このミッションベイの店舗のみで、ダウンタウンの店舗も再オープン待ちの状態です。

まずは店頭でチェックイン

店頭で飲食を行う際は、まず万が一に備えてContact Tracing(接触者追跡用)の連絡先をiPad に記入します。記入が終わったら、安全にレストランを使用するための短かい説明が行われます。この確認が終わるとテーブルの番号が書かれた札を渡され、ここではじめて店内へのアクセスが可能となります。

こちらのレストランでは店内での飲食は現在のところ制限されており、店内に滞在するのはカウンターでのオーダーと支払い用途のみ。室内ですが、パティオに面した窓ガラスは全て開放されており空気の流れが確保されています。

屋内からパティオに出ると係員がテーブルまで案内してくれ、マスクを付けたままで待つようにお願いされます。

テーブル席で気を付けること

パティオ席に着席すると、それぞれのテーブルにレストランでの安全事項、ハンドスプレーとワイプ、スマホで観覧できるバーコードメニューが置かれています。もし何か追加でオーダーしたい場合はメニューを見てウェイターにお願いできます。

テーブル席での決まりは、ウェイターが近付く際は食事中でもマスクを着用すること、入り口と出口は一方通行になっておりこの動線を守ること、食事が終わったら速やかにマスクを着用すること、テーブルには1時間半以上滞在しないこととなっています。

Cappuccino USD4.5, Eggs Benedict USD16.25, Breakfast Burrito USD14.25

先にドリンクを持って来てもらえますが、食事が届く際は一旦マスクを付け、テーブルにお皿が置かれるのを待ちます。安全対策の為カトラリーは全てビニール袋に入れられており、ケチャップなどのコンディメンツは個装パッケージが使われていました。

グローブのコーヒーは、サンフランシスコの4大サードウェーブ「Sightglass」のコーヒー豆が使われています。オーダーしたのはエッグベネディクトとブレックファストブリドー。どちらも見栄えの良い盛り付けと共に、おいしくいただけました。

最後に

今回6ヶ月ぶりにレストランでブランチをいただきましたが、こちらのレストランはパティオ席が広いだけでなく、テーブルとテーブルの間隔も充分に取られており安心して食事をすることができました。

レストランの規模も大きいからか、安全対策がきちんと徹底されているのも好印象。また広いパティオエリアには屋外用暖房も取り付けられており、肌寒い夜でも快適に使用できるように配慮がされています。市内で食事をする場合はぜひ参考にしてください。

店舗情報

  • The Grove
  • 住所:at Townsend and Division, 1 Henry Adams St, San Francisco, CA 94103
  • 営業時間:8AM–8:30PM
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