【サンフランシスコでカフェ巡り】絶品クロワッサンのベーカリー・カフェ!「Arsicault Bakery Civic Center」

サンフランシスコでもクロワッサンがおいしいベーカリーとして有名な「アルシコー」。コロナ禍でテイクアウトのみのサービスを行っていましたが、ダウンタウンにある新店舗では、ついに屋内飲食が解禁になりました。気になる店内の様子をご紹介します。

「アルシコー・シビックセンター」の場所とアクセス方法

サンフランシスコのダウンタウン「シビックセンター地区」にある「アルシコー」、ユニオンスクエアからのアクセスも大変便利です。徒歩で向かうならまっすぐマーケット通りを南下し、7丁目を右折し次の通り「マカリスター通り」を左に曲がると左手に店舗が見えてきます。約16分の距離になります。

公共交通機関を使うのであれば、「パウエル通り駅」から南に向かうMUNIに乗って次の駅「シビック・センター駅」で下車。全線ともにシビックセンター駅に停まるので、どの線に乗ってもOKです。ここからマーケット通りを7丁目まで歩き、左折しましょう。乗車時間は約2分、徒歩約2分の距離です。なお、シビックセンター付近は、テンダーロイン地区に近く治安は不安定です。極力大通りであるマーケット通りを使うようにしましょう。

近辺の様子

カフェが面するマカリスター通りの様子。ここはシビックセンターとテンダーロインに繋がるエリアで、ホームレスが多い場所でもあります。あまり付近の散策はおすすめしません。マーケット通りからカフェまでの通りは1ブロックなので、マカリスター通りに着いたら速やかに店内に入りましょう。

外観の様子

外観はこのような感じ。黒い壁にガラス張りのカフェ、どちらかというと殺風景な印象です。ガラス窓に緑に黄色のフォントで店名が描かれたバナーが貼られています。近年できたカフェにしては珍しく、インスタ映え要素はほぼ皆無です。

内観の様子

メインエントランスから店内に入った様子。まず入り口に大きな緑色の壁と店名ロゴが付いた黄色のネオンが飾られています。左奥にオープンキッチンとコーヒーステーション・カウンター、右側の窓際にテーブルが7つ、その手前に細長いカウンターが置かれています

通りに面した壁は全てガラス張りなので、店内は自然光がふんだんに差し込み明るい雰囲気です。店内は白と木彫で統一された、よりシンプルだけど暖かみのある内装が採用されています。

オーダーの流れは、入り口付近から列を作り、カウンターで好きなペーストリーを注文、続いて飲み物をオーダーし最後に支払いを済ませるスタイルです。ペーストリーはすぐに手渡していただけますが、サンドイッチや飲み物などはできた時点で名前を呼ばれるので、カウンターまで受け取りに行く必要があります。

カウンターの奥にあるのが、パンが焼かれるオープンキッチン。新しい器具が揃ったシンプルなキッチンは、清潔感があります。

カウンターに並べられたペーストリーの数々。人気のクロワッサンはプレーンのほかにチョコレート・ハム&チーズ・アーモンド・ヘーゼルナッツクランベリーなど多種類揃っているほか、フランケーキやスコーン・クイーンアマンなどもありリッチモンドの本店とほぼ変わらない品揃えです。

今回オーダーしたもの

Cappuccino USD4

今回店頭でオーダーしたものを紹介します。まずは「カプチーノ」。ミルクフォームがしっかりとしたコクのある本格的なカプチーノです。雑味が少なくすっきりとした後味を楽しめます。

Plain Croissant USD4.25

こちらが人気の「プレーンクロワッサン」。以前検証したときと同じ、層がきめ細やかで食感が非常に良いのが特徴。パリパリと薄い表面の皮はこんがりと香ばしく、いつ食べてもかなりのおいしさです。

Almond Croissant USD5.75

こちらがはじめていただいた「アーモンド・クロワッサン」。アーモンド味のシロップがふんだんに使われているだけあって、下層に行くにつれ甘さと粘度が強くなりどっしりとした重さがあります。ボリュームがあるので、シェア前提でいただくとよりおすすめです。

最後に

遂に週末の営業と屋内飲食が可能となった人気のペーストリーカフェ「アルシコー」。ユニオンスクエアから徒歩圏内のカフェは、早朝8時から開いているので観光前の朝食にぴったりです。焼き立ての絶品クロワッサンを食べてみたい方は、ぜひ立ち寄ってみてくださいね♪

店舗情報

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