オアフ島西南にあるコオリナ地区。ここビーチサイドに建つフォーシーズンズホテルには、プールサイドに「ラ・ヒキ」レストランがあり、カジュアルなランチを楽しめます。
ラ・ヒキの場所とアクセス方法
ラ・ヒキは観光地のメッカワイキキから車で約40分の場所にあるコオリナ地区のリゾートホテル内にあります。ワイキキからは距離にして約45キロで、公共交通機関を使う場合はバスでの移動も可能です。オアフ島のバスシステムTheBusのCバス・もしくは40番の路線を使ってFarrington Hwy + Opp Waiomea Stの停留所で下車、10分ほど歩くと到着します。移動時間は、約1時間程度です。
ホテルに到着したら、そのままロビーをビーチの方向に抜けると、大きなプールが見えてきます。レストランはこのプールサイドに位置します。
ラ・ヒキの外観
ホテル内には海沿いにプールが3箇所ありますが、レストランがあるのはメインプールの真横。ビーチパラソルと共にテーブルがセッティングされています。奥にダイニングスペースもありますが、吹き抜けでドアや窓はなく、非常に開放的な空間です。
内観
内観はこのような感じ。特にインテリアのテーマもなく、木製のシンプルなテーブルと椅子が並べられた空間は、非常に簡素でシンプル。キッチンは別の場所にあり、ここから見ることはできません。
メニュー構成とオーダーしたもの
メニューは紙製で、テーブルに着くとそれぞれ手渡してもらえます。ドリンクの種類が多く、まさにプールサイド用と言った感じ。今トレンドのモクテルも2種類用意されています。ランチはサラダ・サンドイッチ・ハンバーガーなど当たり障りのないアメリカンメニューに、ボケ丼やステーキなども用意されています。
まずはモクテルメニューから選んだ「スパークリング・レモンジンジャーパンチ」。レモンジュースとジンジャーエールをブレンドしたタイプで、ミントが添えられています。もうちょっと生姜の辛さが効いていると好みですが、おそらく出来合いのソーダをブレンドしただけだと思われます。
「ロブスターロール」。ふんわりとしたハワイアンスイートブレッドとバターレタスと食材のセレクションは良いのですが、ロブスターの身がごろっとした感じではなくなんとなく食べ応えのない印象。サイドにフライかサラダを選べます。
「ブッダボウル」。玄米の上にブロッコリーとケール、ゆで卵と紫芋が乗っています。ごま味のクリーミーなドレッシング付き。可もなく不可もない典型的なベジ丼と言ったプレートです。
「Catch of the Day（本日のお魚）」。この日入荷した白身魚をシンプルにグリルしたもので、唐辛子バターが付き。ソースは数種類から選べます。こちらも玄米が付いてきます。お魚にしっかり火が通っており、個人的にはちょっとパサパサ過ぎな気がしましたが、さっぱりとした上質のヘルシーランチという印象です。
「マッシュルームタコス」。炒めたマッシュルームとメキシコのチーズケソフレスコとポブラノ唐辛子のサルサ。タコスは量的には控えめで、間食にぴったりです。がっつりランチを食べたい方には物足りない量かもしれません。
最後に
フォーシーズンズの中にあるプールサイドレストラン「ラ・ヒキ」をご紹介しました。どれも一貫して滞在中にのんびり軽くランチをしたい人向け、と言った感じです。どのメニューも比較的ヘルシーで上品シンプルな印象です。滞在中などの理由で気になった方は、ぜひ参考にしてください。
店舗情報
- La Hiki
- 住所：92-1001 Olani St, Kapolei, HI 96707
- 営業時間：6AM-3PM
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