【2022年最新ハワイ】リゾート気分を満喫♪「Four Seasons Resort Oahu at Ko Olina」宿泊体験レポート

オアフ島の西端に位置する五つ星リゾートホテル「フォーシーズンズ・コオリナ」。リゾートホテルが立ち並ぶ海辺は、ゴルフやビーチを楽しめるほか、のんびりステイにぴったりです。

フォーシーズンズ・コオリナの場所とアクセス方法

オアフ島の観光地のメッカ、ワイキキから車で西に約1時間の距離にあるフォーシーズンズ。ワイキキと大きく違い、ホテルの近辺は人里離れた場所にあります。

空港からは、シェアライドやタクシー、もしくは定額制のシャトルの利用が便利です。フォーシーズンズのコンシェルジェに頼む場合は、リムジンやヘリコプターでの手配もしてもらえるそう。かなり辺鄙な場所にあるため、空港からの移動はあまり便利とは言えません。ワイキキで数日遊んだ後に、気分を変えてのんびり過ごしたい時などに向いています。

ロビーの様子

それではここからは、実際のホテルの様子をレポートします。まずは、リゾートのメインエントランス。タクシーなどの送迎サービスを使った場合はロビーの目の前で降ろしてもらえます。

車を降りるとすぐにベルマンがスムーズに荷物の手配を行ってくれ、同時にレイ(花の首飾り)を首に掛けてもらえます。手荷物のまま身軽にチェックインへと向かうことができます。

エントランスに準備されているレイ。女性には紫のプルメリア、男性には木の実でできたレイが用意されていました。

ロビーとフロントデスクの様子。客室自体が少ないため、あまり混むことはありません。冷たいココナッツウォーターをグラスでサーブしてもらえ、のんびりとした雰囲気でチェックインができます。

客室の廊下から見下ろした吹き抜けのロビーの様子。大きなモンステラがあちこちに植えられ、中央の天井からは木製のカヌーが飾られています。

ロビーを抜けると、ガーデンに続く階段に到達します。左手にプール、右手にはチャペルのあるガーデンに続きます。

ガーデンはこのような感じ。結構な広さがあり、のんびりと散策ができるように遊歩道があります。またこのガーデンの端にあるのが、イタリアンレストラン「Noe」です。

プールは海沿いに3ヶ所あり、子どもと遊べる家族プールと大人専用プールに分かれています。こちらが、静かな環境を楽しめる大人プールの様子。宿泊客は日中、このプール沿いでのんびりと過ごすのが定番です。

客室の様子

それでは今回筆者が宿泊した「オシャンフロントルーム」の様子をご紹介します。まずは廊下から見た様子。

エントランスのドアはこのような感じ。ちなみにルームキーはシリコン製のリストバンドで、手首に装着しておくタイプでした。これだとプールやビーチでも着用したまま遊べるので便利です。

ホワイエ

まずエントランスのドアを開けた場所にホワイエが設置されています。このように廊下からはベッドルームの様子が見渡せないレイアウトです。

ドアの正面に置かれているのが、冷蔵庫とカウンター。このカウンターがあると、外出の際に持っていくものなどをまとめて置いておけるため、非常に便利。このスペースがあると客室がごちゃごちゃしません。ここにアイスバケット、アルミ容器の水2本、コーヒーメーカー、お湯沸かしが置かれています。

コーヒーメーカーはネスプレッソ。カプセルは、コーヒー、ディカフェ、お茶の3種類。あとクリーマーとスティック状の甘味料も置かれています。お湯沸かしはボッダムです。

ティーバッグはオーガニック茶葉を提供するRISHIのもの。抹茶、ペパーミント、アールグレーの3種類が用意されています。

メインルーム

こちらがベッドルームの様子。ラナイに続く窓が大きく、開放感に溢れています。小さいながらにも、ベッドとソファーがコンパクトにまとめられています。

窓と反対側にはウォークインまではいきませんが、結構大きめのクローゼットが付いています。

入って右手の奥にあるのが、TVスタンド兼デスク。右手の引き出しにはラップトップが入る大きさの金庫も付いています。モンステラ柄のラウンジチェアが、フォーカルポイントとなっています。

TVスタンド兼デスク。デスクの下に引き出せるテーブルがあって、これを引き出すと天板部分が広くなり、ふたつめのデスクとして使えるほか、ソファーの前まで移動して食事やお茶もできます。

ラナイ

一番の魅力はやはり、オーシャンビューを楽しめるラナイです。ドアは両サイドに大きく開き、大きく開けておくとお部屋が広がったような感覚で使えます。

奥行きはそれほどありませんが幅があるので、リクライニングチェア一台とラウンジチェアふたつに、サイドテーブルが置かれていてもギチギチという印象はありません。

ここから楽しめるのが、目の前に広がる地平線のほか、海岸沿いに続くラグーンの様子。

ホテルの目の前にあるのがコホララグーンで、間隣にあるホヌラグーンまで見渡せます。

右手に見えるのが、リゾートのプールとその奥に続く太平洋。まさに開放感抜群です。

バスルーム

気になるバスルームの様子はこちら。トイレは個室となっており、入って左側にドアがあります。

こちらがウォークインシャワー。シャワーヘッドはレインシャワーとハンドホールドの2種類が使えます。

バスタブは深さのあるタイプ。使っていないので使用感は不明ですが、のんびりと浸かれそうです。厚手のバスローブも用意されています。

シンクは左右にふたつあり、2人で宿泊しても別々のシンクを利用できます。アメニティに使われていたのがブルガリの石鹸。

シャワールームアメニティもブルガリでした。ただ使っていないので使用感は不明。

ビーチ

ホテルの目の前に広がるラグーンの様子。右端がフォーシーズンズ、左端はディズニーリゾート宿泊客が使えるビーチチェアが配置されています。午後のアクティブティとして、シュノーケリングとSAPのギアを無料で借りることができます。

最後に

ベッドに横たわっていても、オーシャンビューを楽しめるフォーシーズンズ・コオリナリゾートの様子をレポートしました。ここは場所柄、のんびりと海を見ながら何もしないという贅沢を味わいたい方にぴったりの場所だと言えます。どのお部屋タイプでもレイアウトやアメニティはほぼ同様と思われるため、宿泊を検討している方はぜひ参考にしてください。

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