【Costco(コストコ)】SNSで話題の「Salted Egg Potato Chips」を食べてみた!

2020年10月上旬にサンフランシスコ市内のコストコに登場したのが「ソルテッドエッグ・ポテトチップス」。フィッシュスキンと共にSNSで人気のこちらのポテトチップスをご紹介します☆

Costcoに登場したのは2020年10月上旬!

サンフランシスコ市内のコストコの店頭に「ソルテッドエッグ・ポテトチップス」が登場したのは、2020年10月上旬。同じシリーズの「フィッシュスキン」は2020年夏から販売されていましたが、今回ポテトチップスがこのようにどどーんとお目見えしました♪

気になるお値段はUSD9.99。フィッシュスキンUSD11.99に比べてUSD2割安ですが、正直ポテトチップス一袋にUSD10とは、かなり強気のお値段設定です…。

そもそも「ソルテッドエッグ味」って何

ソルテッドエッグとはもともと東南アジア諸国で広く食べられている「塩水に漬け込んだあひるの卵」のこと。強い塩味に加えて独特の濃厚な味わいが特徴で、特にシンガポールでは数年前にこのソルテッドエッグ味のポテトチップスが大流行しました。

ソルテッドエッグ味のスナックは、アジアを中心にハッシュタグ「#Dengerouslyaddictive (食べだしたら止まらない)」と共に、SNSで話題を集めています。

パッケージはこんな感じ

フィッシュスキンと同じくポテトチップスのブランドも「スナックヤード」。並べるとロゴが引き立つ統一感のあるデザインが採用されています。カロリーは1/5の量(50g)で310キロカロリー。内容量は255gで主原料はポテト・米ぬか油・卵黄です。フィッシュスキンの内容量は145gなので、約100g多めに入っていますが、ポテトチップスは所詮ポテトが原材料なのでやはり割高に感じます。原産国はどちらもタイです。

パッケージを開封してみた!

上部の部分をハサミで切り取って開封してみました!アルミ袋の先端にジップロックが付いており、開けてもしっかり密封できます。そしてフィッシュスキンと同じく、中身のほぼ半分は空洞。中を嗅ぐと独特の卵黄っぽい甘めの香りがしますが、そこまで強くはありません。

チップスを出してみた様子。中のチップスはかなりバラバラに割れており、原型をとどめた丸いチップスが見当たりません。通常のチップスに比べてポテトは厚め。そして黄色みの強いパウダーが表面に付着しているのが分かります。

フィッシュスキンにはもっと葉の形をしたカレーリーフが入っていたのですが、ポテトチップスには青のりのように細かなフレークがパラパラとバランスよくブレンドされています。

食べた感想は?

パリパリと軽い食感のポテトチップスと、甘塩っぱいソルテッドエッグスパイスの組み合わせはかなり濃厚です。従来のポテトチップスに比べて塩気をそこまで強く感じないため、食べ心地はマイルド。フィッシュスキンには魚特有の生臭さとそのバランスを取るチリペッパーが入っており、どちらかと言うと大人向けのような気がしましたが、それに比べてこのポテトチップスは子どもでも食べやすい印象です。

卵黄ならではのなめらかさと甘さのバランスは非常に良いのですが、やはり旨味に関してはフィッシュスキンの方が圧倒的。厚みのあるチップスなので食べ応えがあり、その分満足感は得られそうです。フィッシュスキンと同じく、中毒性がありまた食べたくなる味ですが、どちらかというとフィッシュスキンの方が癖が強い分、よりその傾向が強いのでは、と感じました。

ソルテッドエッグフレーバーを試してみたいけれど、フィッシュスキン独特の魚臭さやピリっとした辛さが苦手、という方はこの機会に試してみてください♪

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2 Comments

  1. こんにちわ!
    どちらも珍しい味のチップスですね。
    どんな味なのか気になりますね。
    癖になるとは食べ過ぎるのが難点ですかね。

    1. 珍しいですよね〜
      濃厚で甘塩っぱくて食べ応えあります。
      ソルテッドエッグどこかで見かけたらぜひ挑戦してみてください♪