クリスマスシーズンになると、華やかなイルミネーションで彩る自宅が増えてきますが、中には眩しすぎて上空の飛行機の中からも見えると話題のスポットも。今回は、閑静な住宅地に光を放つサンタのお家をご紹介します♪
眩しすぎると話題のサンタの家!
サンフランシスコで定番のクリスマスハウスと言えば、トムとジェリーのお家ですが、同じように自宅に数多くのイルミネーションを施し、観光客が訪れる話題の個人宅があります。
それがカストロの高級住宅街の中にあるこの一軒家。通りに面したあらゆる箇所に夜になると電飾が点滅するイルミネーションが施されています。あまりにも眩しいので、遠くからでも存在感抜群なのが大きな特徴です。
イルミネーションの様子をご紹介!
それでは実際に、イルミネーションの様子を見ていきましょう。エドワーディアン様式の建物は3階建てで、各階通りに向いたバルコニーには所狭しとクリスマス・オーナメントが取り付けられています。
1番左端に2階に届くほどの高さのクリスマスツリー、そしてその隣には「Seasons Greetings(季節のご挨拶) 」と書かれた装飾。
1階の窓には、赤と白のキャンディーケイン、2階の窓にはクリスマスリースとくるみ割りの人形。あちらこちらにクリスマスの仕掛けを見つけることができます。
2階と3階のバルコニーから流れるように配置された長い電飾は、流れるようにチカチカと点灯し、その華やかな雰囲気を一層盛り上げています。
お家の中央に鎮座するのがサンタクロース!
そしてこのデコレーションの主役的存在が、中央に鎮座するサンタクロース!上階からロープを伝って下に降りようとするサンタクロースは、左手に花束の入ったバスケットを持ち、今にも落ちてしまいそうな臨場感を醸し出しています!
2階の窓とほぼ同じ大きさのこのサンタクロース、ここまで巨大なデコレーションを自宅に保管し、毎年取り付けるその大変さを思うと、見ているだけで住民の本気度がひしひしと伝わってきますよ!
最後に
子どもが夢中になって見とれてしまう、眩しくてキラキラしたイルミネーション。このサンタクロースのお家も、冬の名物としてサンフランシスコで定着しています。
ただしオーナーの素性は明かされていませんし、グーグルマップに住所の公開もされていません。出向く場合は14番通りとデュボース通り(14th & Dubose)の角を目指すと暗い通りに煌々と光るお家を発見できますよ。
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