ほのかな香りを楽しめるワックスキャンドル。近年アメリカでは、甘い自然の香りを楽しめる蜜蝋のようなナチュラルワックスが人気となっています。だけど使用後にワックスがホルダーに残ってこの後処理に困っている方も多いのではないでしょうか?今回の記事では、このワックスを簡単に取る方法をシェアします♪
癒され要素たっぷりのアロマキャンドル♪
雨など天気の悪い日や寒い冬の夜、居心地良く感じたいときにぴったりなのがアロマキャンドル。特に天然の蜜蝋で作られたキャンドルは、優しい黄色のワックスとほのかな甘い香りで癒され要素満点です。
加えてエッシェンシャルオイルが配合されたキャンドルなら、香り成分の効果でリラックス度もUP。のんびりと揺らぐ炎を見ているだけでおうち時間が充実してくれるアイテムとして、筆者も常時愛用しています♪
キャンドルホルダーに残ったワックス、どうしてる?
そんな中、最近疑問に感じていたのがキャンドルホルダーに残ったワックスの後始末。今までは使い捨ての小さなティーキャンドルを愛用していましたが、プチ脱プラ計画実施中の今、キャンドルも使い捨て容器がないタイプに変更。
キャンドルホルダーに入れて使うようにはしていたものの、そうなると気になってくるのが、この状態からのリカバリー…。
端の部分をナイフでガリガリと剥がそうとしても、ワックスだけがえぐれるだけでキャンドルホルダーからは外れてくれません。
ホルダーをひっくり返して見ると、底の部分にぴったりと密着しているのが分かります。
ワックスを綺麗に取る方法!
うーん、これは何かあるでしょ、とリサーチを開始。するとある蜜蝋のキャンドルを作る会社のウェブサイトに「凍らせたら簡単に取れる」との記載が!なんでも1時間ほど冷凍庫の中に入れるだけで、するりとワックスが外れるとのこと。
ということで早速、自宅の冷凍庫の中にイン。グーグル先生にタイマーをお願いして1時間待ちます。キャンドルホルダーとして代表的なガラスとブリキの両方で実験してみることにしました。
1時間経って、冷凍庫から取り出した様子。ガラス部分が曇ってキンキンに冷えているのが分かります!
早速ワックスを指で押してみました。そしたらなんということでしょう!あんなに密着していた蝋燭が、するりと簡単に外れました!
裏側はこんな感じ。蜜蝋自体は凍っていませんが、カチカチになっています。
ブリキのホルダーも全く同じです!底の部分を押してみたら、なんだか嘘のようにスルリとホルダーから外れました。
結論:溶け残ったキャンドルワックスは凍らせるべし!
以上の実験を踏まえ、ぜひおすすめしたいのがこの冷凍庫の中に1時間放置する方法!キャンドルホルダーは冷凍庫に入るサイズに限定されてしまいますが、ティーキャンドルを使用している方にはぜひおすすめです!
「取れないから使えない」と捨てる前に、ぜひ試してみてくださいね♪
おすすめキャンドルをご紹介♪
筆者が長年愛用するおすすめキャンドルと言えば「Big Dipper Wax Works」!100%蜜蝋で作られたワックスと天然精油がブレンドされたキャンドルは、精油ならではのほのかな香りをたのしめます。癒され要素100%のキャンドルは、いろんな種類があるので、ぜひウェブサイトをチェックしてみてください。
最後に
精油の香りとゆらめく炎の様子を楽しめるアロマキャンドル。合成香料やパラフィンワックスが使用されたものはできるだけ避け、ナチュラル素材のキャンドルを厳選するとより良質なおうち時間を過ごせそうです。
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