【サンフランシスコ・グルメ】おしゃれな雰囲気のベトナムレストラン♪「Hoi An 1608」

エスニック料理の代表格ベトナム料理、市内にもコスパの良いレストランはたくさんありますが、正直カジュアルで清潔感はまぁまぁ、と言ったところが多いのが現状です。そんな中、閑静な住宅地「ノブヒル」にある内観が素敵なベトナム料理店「ホイアン1608」をご紹介します。

ホイアン1608へのアクセス方法

ノブヒルを抜ける大通り、ポークストリート(Polk Street)沿いにある「ホイアン1608」。ユニオンスクエアからは、徒歩で約20分の距離です。サター通りを西に真っ直ぐ7ブロック、ポーク通りを右折し北に4ブロック歩くとポーク通りとサクラメント通りの角にレストランが見えてきます。

20分も歩くのは大変、という方はシェアライドを使うと約8分の距離です。

通りの雰囲気

レストランやカフェが軒を並べるポーク通り、レストランがある目の前の通りはこのような雰囲気です。ここは車の行き交いに加えて人通りも多く、ひとりで歩いても特に問題はありません。

レストランの外観

通りの角にあるレストラン、正面エントランスの様子。大きなエントランスの両脇に蓮の花が飾られています。ゴールドの手書き風フォントで店名が記された大きな看板もおしゃれ。外観だけでも凝ったデザインなのが分かります。

サクラメント通りとポーク通り沿いの歩道に置かれているのが、パティオ席。それぞれにバンブー素材の仕切りと赤いパラソルが置かれており、それぞれのブースで2-4人まで食事が可能です。

レストランの内観

正面エントランスから中に入った様子。真正面にコンクリート製のシンプルなバーカウンターが置かれています。無機質でクールなカウンターですが、真上に吊るされた長さの違うランプが暖かい雰囲気を醸し出しています。

バーカウンターから右手奥は、テーブルが並んだダイニングエリア。通りに沿って並べられた大きな窓ガラスから明るい日光が差し込む開放的な空間です。コンクリート貼りの床と、木彫を中心とした内装はシンプルで小綺麗。なめらかなカーブを描く天井の模様も凝っています。

特に目を引くのが、丸太が隙間なく埋められたデザインの奥の壁。木材の暖かな印象が伝わってきます。

メニュー

テーブルに座ると配布されるメニューの様子。ベトナム古都の郷土料理を中心とした構成で、アントレーがUSD20前後と通常のエスニック・レストランに比べるとちょっと割高。ヴィーガンチキンやヴィーガンビーフなど、通常のベトナム料理レストランでは見かけないプラントベースのお肉を使用しているのも特徴です。

今回食べたものをご紹介!

 Spring Roll with Peanuts Sauce USD13.5

今回いただいた料理を紹介します。まずはベジタリアン生春巻き。豆腐と高菜が巻かれた生春巻きにピーナッツソースが付いてきます。高菜が入っているタイプは珍しく、この塩気とシャキシャキとした食感が良いアクセントになっています。

Speciality Soup Pot USD20

こちらがおすすめメニューの「スペシャリティースープ鍋」。ホイアンの郷土料理だそう。ヴィーガンタイプですが、フィッシュソースのようなコクのあるタマリンドベースのスープが独特でユニークです。

お鍋に入った野菜はどれも熱々で、揚げ豆腐がメイン。野菜はあまり見かけないタロが入っており、この食感もユニーク。肌寒い日にぴったりですが、くどさは全くなくあっさりといただけます。

Stir Fried Vegan Chicken USD20

レモングラスがアクセントになった「ヴィーガンチキン炒め」。甘辛いソースはご飯との相性もよく、白米との相性も抜群。ヴィーガンチキンの食感もしっかりしており、食べ応えがあります。分配しやすいので、シェアするのにもぴったりの一品です。

最後に

ノブヒル地区にある小洒落たベトナム料理店「ホイアン1608」を紹介しました。店舗内のゆったりとしたサイズなので、家族連れやグループでの外食にもぴったりです。カジュアルすぎないエスニックレストラン候補として、ぜひ参考にしてください。

店舗情報

  • Hoi An 1608
  • 住所:1608 Polk St, San Francisco, CA 94109
  • 営業時間:11AM-9PM

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