期間限定!2020年サンフランシスコ・シティホールのホリデーライトアップはこんな感じ♪

季節やイベント毎にさまざまな色のイルミネーションが映えるサンフランシスコ・シティホール。今回はホリデー限定のカラーが華やかな広場の様子をご紹介します♪

さまざまな色合いを楽しめるサンフランシスコ・シティホール

毎日日暮れになると、220個ものLED電球でライトアップされるサンフランシスコのシティホール。通常は白色の優しい灯りが庁舎を明るく照らし出していますが、お祝い事や季節によっていろんな色に変化するのが特徴です。

例えば、大晦日と新年はゴールド、2月の旧正月は赤とゴールド、アメリカ独立記念日の週末は赤・白・青というように、一年を通してさまざまな色の組み合わせでサンフランシスコの夜景に華を添えてくれます。

そんなシティホールのイルミネーションでも特に人気なのが、ホリデー期間中の赤と緑のコンビネーション。毎年12月中旬から12月30日まで、アフリカ系アメリカ人のお祭り「クワンザ」の祝日を除いた約半月間、クリスマス色にライトアップされます。

2020年のライトアップは12月13日から

2020年のライトアップは12月13日にはじまりました。通常であれば、このシティホールの真ん前にある広場には屋外アイススケート・リンクが登場し、冬の夜のマジカルな雰囲気を盛り上げてくれるのですが、今年は例に漏れず中止に。

ただし高さ15メートルのモミの木には、今年も変わらずクリスマスツリーのライトアップが行われました。ただし今年は点灯式のセレモニーや、同時に行われる子どもとサンタのイベントは中止されています。

このライトアップ、12月26日のクワンザのお祝いの日以外は12月30日まで広場をクリスマスカラーに染めてくれます。

2020年の広場の様子

サンフランシスコでも人気のクリスマスイルミネーションスポット、夕方日が落ちてから訪れてみました!ドーム型の市庁舎が、はっきりとした赤と緑のカラーで幻想的に浮かび上がっています。

そして市庁舎の目の前にある広場には、白いライトで彩られたもみの木が。モミの木の両脇には並木道が作られていますが、その木々も華やかなゴールドのライトでイルミネーションが施されています。

広場の中央から見るシティホールの様子。クリスマスツリーが中央に鎮座したまさに冬ならではのマジカルな空間を楽しめます。

現在サンフランシスコは自宅待機令が実施されており、この風景を楽しむ人影もまばらですが、それでも数人の市民がツリーを背景に記念写真撮影を楽しんでいます。

広場付近の映えスポットもお見逃しなく!

あまり知られていませんが、市庁舎近辺には、クリスマスツリーだけでなく見逃したくない映えスポットもたくさん!例えば広場の真隣にあるオペラハウスも特徴のある楕円形の窓が赤と緑にライトアップ。また、奥にそびえる高層ビル「フォックス・プラザ」もビル全体に青のイルミネーションが施されています。

加えて、広場から1ブロック先にあるビル・グラハム公会堂の壁には、アメリカのコンセプチュアル・アーティスト「ジョセフ・コスース」のパブリック・アートが展示されています。インスタレーション・アートの先駆者とも言われるコスースの作品を観覧できる贅沢なスポットなので是非立ち寄ってみてください♪

最後に

ホリデー期間になるとお馴染みのサンフランシスコのシティホールのライトアップをご紹介しました。もしホリデー期間中にサンフランシスコに滞在する機会があれば、ぜひこのマジカルな空間を体験してみてください♪2021年のライトアップの情報は、こちらのリンクから確認できます。

スポット情報

2020年クリスマス・イルミネーションの関連記事

【サンフランシスコ名物】2020年冬のトムとジェリーのクリスマスハウスはこんな感じ
【サンフランシスコ・トレンド】カストロ通りの眩しすぎるサンタのお家
【サンフランシスコ・トレンド】2020年冬・ユニオンスクエア広場のクリスマスイルミネーション♪
ブログランキング・にほんブログ村

You may also like