【サンフランシスコ・グルメ】フェリービルからすぐ!観光に便利なタイレストラン「Osha」

アメリカで人気のエスニック料理といえばタイ料理。サンフランシスコにももれなく数多くのタイレストランがあります。今回は観光に便利なエンバカデロの店舗をご紹介します。

オーシャの場所とアクセス方法

サンフランシスコのメイン通りマーケット通りの最東端に位置するフェリービルディング。ここは地元の食材を取り扱うレストランや小売店が集結する「マーケットプレース」で有名ですが、このビルディングから徒歩ですぐ場所のところに位置します。ユニオンスクエアからはパウエル駅を使い路面電車Fトレイン、もしくは地下鉄全線に乗ってエンバカデロで下車するか、マーケット通り沿いを北上し、ドラム通りを左折する方法がおすすめ。移動時間はどれでも約15分ほどです。

レストランの外観

フェリービルからエンバカデロ通りを渡ってすぐの場所にあるレストラン、商業施設が立ち並ぶ屋外モールの一階にあります。エンバカデロ広場の隣にあり、見晴らしの良いエリアとなります。店頭にはパティオ席があり、広場を眺めながら食事を楽しめます。

内装と雰囲気

メインエントランスから入った中の様子がこちら。広めのレストランは豪華なゴールドと朱色がテーマになっており、煌びやかな印象です。こちらでチェックインを済ませてテーブルに案内してもらうスタイルです。

右奥の壁にはタイのマスクがずらりと並んでおり、こちらがフォーカルポイントになっています。場所柄観光客のほかに、スーツを着たオフィス関連の人が多いのも特徴です。

メインエントランスから入ってすぐ左手にあるパティオ席の様子。大きなテーブルから2人用までサイズが揃っており、グループにも対応しています。

メニューとテーブルセッティング

メニューはこのような感じ。印刷された紙が使われており、透明の保護シートに入っています。メニュー構成は一般的なタイ料理と言った感じ。比較的前菜のバラエティーが多い印象です。サンフランシスコではなかなか見かけないチェンマイの郷土料理、カオソーイもあります。

テーブルセッティングの様子。テーブルの天板は石素材で、オーシャオリジナルの紙ナプキンが付いてきます。お箸はお願いすると持ってきてもらえます。

オーダーしたもの

Tom Kha Tofu USD17.85

トムカスープ。ココナツミルクが使われた定番の甘酸っぱい味わいです。鉄鍋のような陶器が映えますが、味はまぁよくある感じです。

Spicy Basil USD22

スパイシーバジル豆腐。こちらもアメリカのタイ料理だと定番の味。他の料理店だと玉ねぎやにんじんなど入っている印象ですが、こちらはシンプルな具材です。

Kurobuta Pork Belly USD22

黒豚バラ。豚の角煮とそっくりの味わいです。盛り付けは他のタイ料理店を比べるとかなり凝っています。バタフライピーの粉で色付けされた鮮やかな青の餅米が目を惹きます。これは、春巻きの皮に包まれて摘んでいただけるスタイル。蒸したボクチョイも付いてきます。

こちらがお肉の断面図の様子。きちんと煮込まれており、トロトロとした食感で人気メニューなのも納得です。個人的にはちょっと味が濃い気がしましたが、こちらもシェア前提だとおいしくいただける感じ。全体的にレベルが高いかというとそうでもありませんが、客層柄、内装と盛り付けにこだわっている印象です。

最後に

サンフランシスコのダウンタウンにあるタイレストラン「オーシャ」をご紹介しました。立地条件が良いため、混む時間帯もありますが、テーブル数が多いためそこまで待たず入店できる印象です。ユニオンスクエアやフェリービルにも近いため食後の散策にも適しています。気になる方はぜひチェックしてみてください♪

店舗情報

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