【サンフランシスコでカフェ巡り】広場にある本格派カフェスタンド!ヘイズバレーの「Ritual Coffee Roasters」

サンフランシスコの老舗サードウェーブコーヒー店「リチュアル・コーヒー」、ヘイズバレー地区にあるスタンドは、広場の真ん中にあり屋外でのカフェタイムに最適です。

リチュアル・コーヒーの場所とアクセス方法

ローカルに人気のヘイズバレー地区・中心地にあるカフェ・スタンド、ユニオンスクエアからは、マーケット通りを走る路面電車、Fトレインでの移動が便利です。ストックトン通りとマーケット通りの停留所から乗車し、ガルフ通りで下車、そのままガルフ通りを北上し、リンデン通りを左折すると広場に到達します。路面電車の乗車時間は約10分、移動時間は約20分です。

カフェの外観

屋外フィットネスジムとジューススタンドの隣にあるカフェの外観。コンテイナーで作られたスタンドは、ドアがあり、まずジューススタンドに近いエントランスに入りドリンクをオーダー、名前を呼ばれるまで付近で待つ、という動線が組まれています。店頭にはガラスに白いロゴと店名が描かれており、こちらが目印です。

カフェの内観

エントランスから入った店内の様子。小さな店内はガラス張りで、テーマカラーである赤で統一されており、ポップな印象です。店内はほぼコーヒーカウンターが占め、中で座れる場所はベンチのみとなります。

カウンターはおそらく廃材で作られた木材が使われており、左側にコーヒー雑貨、右手にエスプレッソマシンが配置されています。

雑貨コーナーに売られているのが、コーヒー器具の数々。サードウェーブコーヒー店には欠かせない、ハリオの商品も置かれています。

小さなコーヒースタンドなので、食べ物の提供はありませんがカウンター上に9種類程度のペーストリーが置かれています。

メニューとオーダーしたもの

季節によって変化するメニュー、店頭とカウンター上に紙で印刷されたタイプが、木製クリップボードに貼られて置かれています。基本的にエスプレッソドリンクは一緒ですが、特別にフレーバーが加えられたメニューが変わる印象です。

Cappuccino (USD5.75)

赤い紙カップのデザインが特徴的なリチュアルコーヒー、カプチーノはスムーズで焦げ臭さがなく、ほのかに甘くかなり飲みやすい印象。個人的に、市内で飲めるおいしいカプチーノは、このリチュアルリネアエクエーターの3箇所で、ベスト3に入るほどのおすすめ度です!

Chinatown VIP (USD6.25)

リチュアルはマイカップを持参すると25セントの割引きをしてもらえます。旅行中は難しいのですが、ローカルの方であれば、ぜひマイカップを持参しましょう。左は限定ドリンク、「チャイナタウンVIP」。菊の花シロップが加えられた香港のコーヒーミルクティーで、上に黒胡麻フォーチューンクッキーが添えられています。

広場の雰囲気を楽しもう

こちらのコーヒースタンドの魅力はなんといっても、ヘイズバレーの広場内にあること。パトリシア・グリーンズ公園と呼ばれる広場は、常にローカルで集う人気スポット。現在は、猫の彫刻を施したカテンジ・インスタレーションが設置されています。

広場に面したヘイズ通りは、レストランやカフェ、ブティックが軒を連ねる目抜き通り。以前ご紹介したガーデンカフェ「Arbor」や、半透明の小籠包が美味しい「Dumpling Home」も徒歩圏内。気になる治安ですが、シビックセンターに近いものの、日中は一人で散策しても問題ないエリア。ぜひコーヒーを片手に、ウィンドウショッピングを楽しんでみてください。

最後に

ヘイズバレーに中心にあるカフェスタンド「リチュアル・コーヒー」をご紹介しました。ゆったりと過ごせる広場は週末問わずローカルで賑わう場所です。ゆったりとした気分で、カフェタイムを楽しみたい方は、ぜひ訪れてみて下さい。

店舗情報

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