【サンフランシスコ・グルメ】「Izakaya Rintaro」りんたろう人気のサブスクグルメ弁当!2025年7月編

サンフランシスコで人気のカリフォルニア和食を提供する居酒屋りんたろう。サブスクで楽しめる2025年7月のお弁当をご紹介します。

りんたろうのグルメ弁当サブスクサービスとは?

グルメ弁当テイクアウトは、サンフランシスコの人気カリフォルニア・和食料理店「居酒屋りんたろう」が提供する月1回の季節限定・特製弁当サービス。本格的な和の味と共に、旬の食材や地元の小規模生産者から仕入れたこだわり素材を使用しているのが特徴です。

利用方法ですが、まずTable22の専用サイトから申し込みを行い、サブスクに加入します。月に一度ピックアップの日を選択するリマインダーが届くため、その日を予約、あとは市内にあるレストランまで直接出向いてお弁当を受け取る形となります。

人気レストランのサービスだけあり、筆者の場合はウェイトリストで数ヶ月待ちましたが、2025年はじめに無事サブスク加入ができました。気になるお値段ですが、お弁当一個につき、$80となります。多少高く感じますが、実際にレストランで食事をするよりは割安、月一のご褒美的な立ち位置なのでまぁ妥当かな、という感じです。

7月のテーマは「夏の弁当」

7月はいよいよ夏のお弁当。独立記念日も過ぎ、季節はいよいよ本格的な夏に突入です。来月の月末にはもう新学期が始まり、秋へと少しずつ移り変わっていきます。今回も同様にレストランの入り口で名前を伝え、お弁当を受け取るスタイルです。

お品書き

夏のお弁当のお品書きはこのような感じ。夏野菜の揚げ浸し、鶏肉の梅しそカツ、とうもろこしおこわ、とうもろこしさつま揚げ、トマトの酢の物、佃煮、だし巻き卵、桃ゼリーパンナコッタと旬の食材をふんだんに使ったこだわり弁当となっています。

お弁当の様子

今月の弁当の様子。デザートに使われるガラス製の容器に、スタンプが押されたお弁当のスリーブ、ほぼ6月と同じ見た目です。

気になる今回のお弁当の盛り付けはこちら。まず左側には、夏野菜の揚げ浸しがぎっしりと詰められており、艶やかな見た目に思わず目を奪われます。とうもろこしの甘みが際立つとうもろこしさつま揚げには、フォート・ブラグで獲れたリングコッドの白身魚が使われているそう。先週ご紹介した「Nopa Fish」でもリングコッドが使われていたことから、きっと夏が旬の魚だと思われます。

皮を丁寧に剥いたミニトマトの酢の物は、さっぱりとした味わいで暑い季節にぴったり。定番の卵焼きと鶏の梅しそカツも安定の美味しさで、まさにお弁当らしい魅力がぎゅっと詰まった一箱です。

こちらが、とうもろこしおこわの様子。ルナコシヒカリとコダファームのもち米をブレンドしたお米は、ほどよいもっちり感で、とうもろこしのプチプチした食感と相性抜群。写真は撮りそびれてしまいましたが、デザートのパンナコッタはゼリーとの二層仕立てで、爽やかな美味しさです。

最後に

筆者が毎月楽しみにしている居酒屋りんたろうの7月・夏のお弁当をご紹介しました。夏野菜ととうもろこしをふんだんに使ったお弁当は、まさに季節感あふれるラインナップ。来月はどの食材が使われるのか、再度レポートします。

店舗情報

  • Izakaya Rintaro
  • 住所:82 14th St, San Francisco, CA 94103
  • 営業時間:5-10PM (日月定休)

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