【ハワイ島限定!】国外最古の神社「ヒロ大神宮」でオヒアレフアのお守りをゲットしよう♪

ハワイ島に唯一残る神社「ヒロ大神宮」。ヒロの町中にありアクセスに便利なこの神社では、ハワイ島限定の「オヒアレフアのお守り」を手に入れることができます。観光の途中に簡単に参拝が叶う、120年以上の歴史ある国外最古の神社をご紹介します♪

ハワイ島に唯一ある神社が「ヒロ大神宮」。1898年(明治31年)に日系移民によって創建され、日本国外で最古の神社として知られています。サトウキビ畑の過酷な労働に従事した日系移民の心の拠り所として、日系人コミュニティーを支えてきた歴史があります。

第二次世界大戦による活動休止や、チリ大地震の大津波による社殿の紛失などさまざまな困難を乗り越え、現在の場所に移転。現在は、7代目の宮司が奉仕を行われています。

ヒロ大神宮の場所と行き方

ハワイ全島の総鎮守として知られるヒロ大神宮、場所はヒロ市内・ハワイ大学キャンパスの真南にあります。ヒロ・ダウンタウンからは、大通りカピオラニ通りを南下し、 Kawili通りを左に曲がり、Puainako通りを左折すると右手に大きな鳥居が見えてきます。車で約8分の距離で、距離にして約4キロです。

徒歩での移動だと1時間以上掛かるため、車がない場合はシェアライドがおすすめです。

神社の様子

ここからは神社の様子をレポートします。こちらが正面から見た様子。大きなコンクリート製の大鳥居の前には左右に灯籠が配置されています。

ここから真っ直ぐ参道を進むと右手に手水舎がありますが、コロナ禍の影響で現在時点での使用は不可。代わりにハンドサニタイザーが設置されています。

こちらが御社殿の様子。大きな神紋が入った紫の神社幕が印象的です。入り口にはおみくじ結び所もあります。

御社殿内の様子

まず入ってすぐ左側に、古いお守りやお札を返却できる箱が置いてあります。以前購入したお守りなどを持参しておくと、ここで返却が可能です。

訪れた時が2021年3月だったこともあり、立派なお雛様が飾られていました。従来であれば、社殿内に白い椅子が教会のようにずらりと並べられていますが、現在は感染対策のせいか撤去されています。

社殿を真っ直ぐに進むと正面にお賽銭箱が置いてあり、こちらでお参りが可能です。参拝が終わったら、左手にセルフサービスで購入できるおみくじやお札、お守りが置かれています。おみくじは英語と日本語の両方で書かれているため、誰でも楽しめますよ。

ちなみにここは現金のみの販売で、お釣りはありません。訪れる前に現金を用意しておくとスムーズに購入できます。

ハワイ島限定お守りをゲットしよう♪

お釣りがない場合は、本堂の隣にある社務所で購入が可能です。お守りでおすすめなのが、このオヒア・レフア守

火山国立公園に咲くレフア

あまり聞き慣れないオヒア・レフア(’Ohi’a lehua )ですが、これはハワイ在来種の植物でハワイ島を象徴する花です。、ハワイ島では火山国立公園付近に多く見られ、火山の女神ペレを象徴する植物としても知られています。ハワイ島には、このオヒア・レフアにまつわる古い伝説もあり、「レフアの花を摘むと雨が降る」という言い伝えがあるほど。

そんな神聖な花が、お守りになったのがオヒア・レフア守(USD10)。オヒアのぽってりとしたシルエットが可愛らしく、なんだかハワイ島のエネルギーをそのままお持ち帰りできそうです。 ここでしか入手できないお守りは、お土産にもおすすめですよ♪

最後に

ハワイ島の歴史ある神社「ヒロ大神宮」。アメリカ・メインランドでも数少ない神社は、貴重な参拝スポットとしておすすめ。ヒロ近郊を訪れる場合は、ここに立ち寄って長い間ハワイ島日系人の心の拠り所となっている歴史的な空間を、ぜひ肌で感じてみてください♪

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