【サンフランシスコ近郊でカフェ巡り】バークリーの人気カフェ&ロースター「Highwire Coffee Roasters」

バークリーのおいしいコーヒーカフェとしてよく耳にする「ハイワイヤー・コーヒーロースター」。バークリーにある大通り「サンパブロ通り」沿いにあるおしゃれなカフェ&ロースターは、2011年からローカルにこだわりのコーヒーを提供しています。

ハイワイヤー・コーヒーロースターの場所とアクセス方法

バークレーのサンパブロ通り沿いにあるカフェ、「ハイワイヤーコーヒー&ロースター」。ダウンタウンバークレーから真西に位置し、簡単にバスでアクセスできます。ユニバーシティ通りを走る51B番線に乗り、サンパブロ通りの停留所で下車。停留所から、サンパブロ通りを渡って半ブロック歩くと、左手に店舗が見えてきます。移動時間は約16分です。

外観と周りの様子

飲食店や小売店が軒を並べるサンパブロ通りからみた外観。エントランスドアの真横に白い大きなフォントで店名が記されています。モノトーンのペンキが塗られたシンプルな外観で、エントランスの左側にガラージの扉を改築したような大きな窓が付けられています。

並木道が続くサンパブロ通りの様子。歩道が広く典型的な郊外の都市と言った印象です。人通りも多く、大通りユニバーシティ通りにも近い立地条件のため、日中であれば1人で歩いても治安的に問題ありません。

内観と雰囲気

メインエントランスから入った店内の様子。右手にカウンターとコーヒーバーがあり、入ってすぐにオーダーできる動線が組まれています。2011年にオープンしたカフェは、倉庫を改装したような作りで、非常に開放的。壁にはアート作品が並び、高い天井からたくさんの吊り電灯が吊り下がっています。

店内左側の飲食スペース。壁に沿ってベンチが設置され、大きなテーブルが置かれています。黒に近いグレーと白のモノトーンに、木彫が組み合わされたシンプルな内装です。

店内奥から見た様子。コーヒーバーの手前にあるのがコーヒーラボ。白いタイルが貼られたカウンターには木彫のスツールが置かれています。ロースターはこのラボの奥にあるようです。

店内の一番奥にあるのが「中庭エリア」。奥に描かれた大きなコーヒーカップの壁画が印象的な空間は、太陽光が差し込むこじんまりとした広さ。大きめのテーブルがふたつと、小さなテーブルが4つ配置されています。頭上には日差し対策にタープが貼られており、明るく居心地の良い空間が広がっています。

メニューと今回オーダーしたもの

エントランスから入ってすぐ右側に陳列棚があり、ここに焙煎豆とコーヒー器具が置かれています。コーヒーカウンターの裏の壁にメニューが貼られているのでこれを見ながらオーダーを完了しましょう。カフェ&ロースターだけあり、コーヒーメニューはエスプレッソ類がメインのシンプルな内容。提供しているお茶も抹茶ラテやマサラチャイとわずか4種類のみです。

陳列棚の左にあるのが、小型のペーストリーショーケース。サンフランシスコの人気ベーカリー兼パティサリー「クラフトマン・アンド・ウォルフズ(Craftsman and Wolves」のペーストリーが置かれています。

Cappuccino (USD4.25) & Craftsman + Wolves Kouign Amann (USD4.75)

今回オーダーしたのが、カプチーノとクイニーアマン。ハイワイヤーで使われるエスプレッソ豆は、5つの産地の豆をブレンドした「The Core」 というブレンド豆。飲み口は柔らかですが、後味に苦味を感じます。コクのある上質の味わいです。

クラフトマン&ウォルフズのクイーンアマンは、日によってフレーバーが変わりますが、今回いただいたのがパイナップル・コンフィチュールが入ったピナコラーダフレーバー。生地自体はバターたっぷりでジュワッとしたクロナッツに似た食感。トッピングのミニマカロンは、ココナツ味と凝っています。

最後に

バークリーで人気のカフェ&ベーカリー「ハイワイヤー」をご紹介しました♪ハイワイヤーは現在、 このオリジナル店だけでなく、現在イーストベイに5店舗を構えています。サンフランシスコとはまたちょっと違うグランジーな雰囲気や、ここでしか飲めないオリジナルブレンドエスプレッソをぜひ味わってみてください。

店舗情報

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