【トレジョHaul】Trader Joe’s 2025年春の新商品6点を試してみた!

メモリアルデーが過ぎ、夏模様となったアメリカ、今回は前回から間が開いたため、2〜5月上旬までトレジョで見かけた気になる新商品をご紹介します。

1. 冷凍スライス椎茸($3.49)

まずご紹介するのが、2月上旬に登場した「冷凍椎茸(Sliced Shiitake Mushrooms)」。椎茸は北カリフォルニアであれば、トレジョでもコストコでも購入できますが、スライス状にカットされた冷凍タイプは珍しいため購入してみました。

パッケージデザインはこのような感じ。スキレットにローズマリーと一緒にローストしたようなおしゃれな写真入りです。内容量283g、お値段$3.5。原材料は椎茸のみ。製造国はベトナムです。

開封した様子がこちら。このまま好きな量を取り出して、スープや炒め物に使えます。茶碗蒸しや炊き込みご飯にも良さそう。冷凍庫にストックがあれば、便利です。リピはあり

2. ブラッドオレンジ餅アイス($4.99

3月上旬に冷凍コーナーに登場したのが、人気の餅アイスの限定フレーバー「ブラッドオレンジ味餅アイス(Blood Orange Mochi)」 。今回はブラッドオレンジ味です。餅アイスコーナーの端に登場していました。

パッケージの様子。ブラッドオレンジを連想する渋さのある紫が使われています。内容量192g、お値段$5。主原料は多い順から「ノンファットミルク→クリーム→サトウキビ糖→もち米粉→タピオカシロップ」。製造国はアメリカです。

開封した様子がこちら。明るいオレンジ色の餅アイスが6個入っています。従来の餅アイスはプラ容器が使われていますが、こちらは紙製トレーに変更されています。

断面図がこちら。ただ甘いだけでなく、苦味のあるオレンジがアクセントになっています。餅アイスにしては、ユニークな組み合わせで、今トレンドのダーティーソーダを彷彿とするような味わい。斬新だけど、一度食べたら満足しそうな、夏に合いそうな味わいです。ただ個人的にはやはりバニラ味が好きなので、リピはおそらく無し

3. チキン・チリベルデ・ブリドー($3.99

3月上旬に冷凍コーナーに登場したのが、「チキンチリベルデブリドー(Chicken Chile Verde Burritos)。」冷凍ブリドーはあると便利なので購入してみました。ちなみにチリベルデとは、メキシコで定番のサルサになります。

パッケージデザインはこのような感じ。黄色とオレンジの明るいメキシコらしい色合いが採用されています。内容量は396g・お値段4ドル。主原料は「骨皮なし鶏胸肉→白タマネギ→つぶしたトマティロ→ハラペーニョ→無漂白強化小麦粉」。製造国は本場メキシコです。

開封した様子がこちら。個包装されたブリドーがふたつ入っています。加熱方法はレンチンオーブン、もしくはエアフライヤーでの加熱が推奨されています。今回はエアフライヤー400Fで、15分ほど加熱してみました。

こちらが加熱後の様子。生地が香ばしく、こんがりと焼けて美味しそうです。

断面図がこちら。フィリングの量はそこまで多くない印象。食べた感想ですが、クミンの風味が効いたよくある冷凍ブリドーの味わい。このまま食べるのではなく、具材にプランテインや野菜を加えると美味しくいただけそう。ただチレベルデの独特な味わいはそこまで感じません。従来の冷凍ブリドーを比較しても、際立った感じはありません。ごく普通ですが、あると便利なのでリピは多分あり

4. 海老春巻き($3.99)

3月上旬にお目見えしたのが、「冷凍海老ワンタン(Shrimp Noodle Rolls)」。この点心系シリーズは好きなので、今回も購入してみました。

パッケージデザインはこのような感じ。なんだか辛さを連想させる赤が一面に使われています。内容量は280g、お値段4ドル。主原料は多い順から「ポテトスターチ→タピオカスターチ→人参→ヒカマ→玉ねぎ」。製造国は米国です。

開封した様子がこちら。海老がワンタンの生地に巻いた状態のロールが、そのままゴロゴロと8つ入っています。加熱方法ですが、フライパンで油を敷いて焼く方法が推奨されています。

フライパンで加熱した様子がこちら。もうちょっとパリッと焼けたらさらに美味しそう。エアフライヤーで加熱しても良さそうです。食べた感想ですが、ごく普通の海老ワンタン、もしくは海老春巻きの味そのもの。このまま食べても、レタスに巻いても良さそう。かなり想定内の味わいです。リピは多分あり

5. 炭酸入り抹茶レモネード($2.11

4月中旬にRTDドリンクコーナーにお目見えしたのが、「炭酸入り抹茶レモネード(Sparkling Matcha Lemonade)」。相変わらず抹茶ブームは続いています。炭酸入りというのが珍しいので、購入して見ました。

パッケージデザインはこのような感じ。抹茶カラーを連想する薄緑に、レモンがひとつ正面に付いたシンプルで可愛らしいデザインです。内容量は355ml、お値段2ドルちょっと。主原料は多い順に「炭酸水→サトウキビ糖→濃縮レモン果汁→抹茶パウダー→天然フレーバー」。今トレンドのスリムなアルミ缶が使われています。製造国の記載はありません。

開封する前に中身をぐるりと混ぜてから、注ぐという注意書きがあったので、それに沿って注いでみます。炭酸は意外と細かめ。

注いだ色合いはこのような感じ。抹茶の色合いが、色濃く出ています。見た目はしっかりとした緑茶です。味わいですが、AriZonaという飲料メーカーの甘い緑茶そっくり。この緑茶に無駄な蜂蜜の甘味、なんとも懐かしい味わいです。ただこちらは、抹茶のほろ苦さが加わり、ちょっと奥深さがあります。でもおいしいか、と言われると普通のレモネードの方が好みなので、リピは無し

6. 甘辛おかきミックス($3.29)

5月上旬にスナックコーナーに登場したのが「甘辛おかきミックス(Rice Cracker Mix)」。今トレンドのSwincy (Sweet & Spicy)フレーバーです。

パッケージデザインはこのような感じ。白を基調としたシンプルでポップなデザインです。通常のおかきのパッケージと比べるとかなりモダンな印象を受けます。内容量227g、お値段3ドルちょっと。主原料は多い順から「米→砂糖→醤油→マルトデキストリン→蜂蜜」。製造国はお馴染みのタイです。

開封した様子がこちら。半分以下に、4種類のおかきがざくざく入っています。見た目はそれほど大差ありません。

食べた感想ですが、いつものおかきに辛さが加わった印象が強く、あまり甘さの主張はありません。スパイシー度合いは意外と強く、後を引く辛さ。辛いのが苦手な子どもは不向きかも。もうちょっと辛さと甘さのバランスが欲しかったかも。リピはなし

最後に

今回は2月から5月上旬に掛けてトレジョに登場した気になる新商品6つをご紹介しました。5月中旬から登場した商品は、次回レポートします。

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