【サンフランシスコでカフェ巡り】洗練された内装がおしゃれ!Marigold Cafe

前回のカフェ巡り記事で紹介したCoffeeShopから、僅か1ブロック先にあるお花屋さんのカフェ「マリーゴールド」。2023年2月にオープンしたばかりの話題のカフェは、サンフランシスコ特有のミニマルな内装とはちょっと違った、女性的でソフトなタッチが魅力です♪

マリーゴールドの場所とアクセス方法

マリーゴールドは、以前の記事でお伝えしたコーヒーショップカフェから僅か1ブロック先にあり、ミッション地区とポトレロ地区のほぼ境に位置します。コーヒーショップカフェと同じように21番通りとヨーク通りの角にマリーゴールドが経営する花屋があり、そのままヨーク通りを右に曲がるとカフェのエントランスがあります。ここ近辺はローカルが多く、あまり観光客を見かけない穴場スポットなので、ゆっくりコーヒーを楽しむのに向いていると言えます。

ユニオンスクエアからのアクセス方法ですが、9番バスの利用が便利です。マーケット通りとストックトン通りの角から南行き(Sunnydale)のバスに乗り、ポトレロ通りと21番通りの停留所で下車します。そのまま21番通りを西に2ブロック歩くとヨーク通りに到着します。移動時間は約20分程度です。

外観の様子

こちらが21番通りとヨーク通りの角にあるマリーゴールドのフラワーショップ。角に掲げられた白とゴールドの看板が目印です。ヨーク通り沿いの歩道にカフェのテーブルが置かれています。

こちらがカフェのエントランス。木枠でできたシンプルなフレンチドアがおしゃれです。くすみピンクの壁の色といい、歩道から見える黄色い灯りといい女性的な印象です。

エントランスから見たカフェの内観はこのような感じ。フラワーデザイナーが経営するカフェだけあり、こじんまりとしているものの、緑が多く非常におしゃれです。奥に吊りランプが印象的な木製のコーヒーバーがあり、左手にシェルフ、右手にウォーターステーションと小さなテーブルが置かれています。サンフランシスコに多いインダストリアルで男性的な内装とは違って温かみのある色調がふんだんに取り入れられています。

壁の色といい、こじんまりとしていながらも滑らかななカーブを採用したコーヒーバー、奥の棚の配置など、ソフトな感触と女性らしさのタッチを全面に感じます。

ウォーターステーションに置かれたコップの色や、手作り風のタイルなどどれも妥協がなく凝った印象です。

エントランスから入って左手にあるのが、焙煎豆。サンフランシスコではあまり見かけないポートランド発のHeart coffeeの豆を販売しています。

エスプレッソマシーンは王道のラ・マルゾッコ。コンパクトなサイズとレトロなロゴ、ここにもこだわりを感じます。

メニューとオーダーしたもの

メニューはカウンターに置かれています。エスプレッソドリンク、ドリップコーヒー、茶葉、季節限定の4カテゴリーで、バニラビーンズのラテなど、花をテーマにしたものが採用されています。カプチーノの値段はUSD5。ミルクフォームが若干荒いものの、綺麗なラテアートが施されています。味わいはシングルオリジンのようなフローラルな風味と酸味が引き立つ味わい。

カウンターに置かれたペーストリーはこのような感じ。ミッション地区にある小さなベーカリーLe Dix Sept Pâtisserieのペーストリーを取り扱っています。数は少ないものの、地元産の焼き立てペーストリーを楽しめます。

最後に

独自のインテリアデザインを楽しめるマリーゴールドカフェをご紹介しました。前回紹介したコーヒーショップカフェから僅か1ブロックの距離なので、カフェ巡りにぴったりです。全く違うコンセプトですが、両カフェとも良質のエスプレッソドリンクを楽しめます。ポトレロヒル地区散策の際には、ぜひチェックしてみてください♪

店舗情報

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