ホリデーシーズン真っ只中のサンフランシスコ、今回は11月から12月にかけて登場したトレジョの新商品を6つご紹介します。今年最後のトレジョHaul、レポートです♪
【1】トリュフ味ソイソース(USD6.99)
まずご紹介するのが、12月上旬に登場したトリュフ味お醤油。今まで聞いたことのない斬新な組み合わせに驚いて購入してみました。通常のお醤油よりかなり小さめの可愛らしい150ml入り小瓶に入っています。
パッケージはこのような感じ。底にかけてくびれのあるボトルに入っています。原材料は「醤油→オルガニックアップルサイダー→ナチュラルフレーバー」の3種類。原産国の記載はありません。開封後は冷蔵保管が必要との注意書きがあります。
開封すると気付かない方がおかしいほどにトリュフの強い香りがします。お醤油自体はさらりとした質感で薄い印象です。味見してみるとお醤油独特の旨味が少なく、どちらかというとトリュフの味がついたソースみたいな感じ。お肉料理の下味やスープの仕上げなどに良さそうですが、正直醤油である必要はなさそう。リピはおそらくなし。
【2】メープルクランベリー・オレンジスプレッド(USD3.99)
12月中旬に登場したのが、クランベリーオレンジとメープルシロップが使われたスプレッド。パッケージデザインがかわいらしくて思わずゲットしてみました。
開封した様子がこのような感じ。意外と地味な色合いで、手作り感があります。質感はジャムとほぼ同じでねっとり感があります。右側がIKEAのリンゴンベリージャム、左が今回のクランベリーオレンジになります。
実際に食べてみると、メープルシロップのコクを感じます。オレンジの酸っぱさが少なくマイルドな甘さ。シナモンが効いており、アップルパイのフィリングみたいな味わいです。シナモンが好きな方は好きな味。個人的には、もうちょっとフルーティーで酸っぱいジャムが好きなので、リピはなし。
【3】コーン&チーズアレパス(USD3.49)
南米で人気のアレパスが12月上旬に登場。内容量396g、お値段約3.5ドル。原材料は多い順に「水→とうもろこし→とうもろこし粉→モッツアレラチーズ→タピオカスターチ」の順。原産国の記載はありません。
開封した様子がこちら。個別包装の2枚入りで、それぞれチーズを挟んだサンドイッチのような感じになっています。意外と厚さがあって食べ応えがありそう。加熱方法は、30分間室温に戻し、レンチン1分。もしくはフライパンで6分加熱、または、オーブン375F(190C)で、18分加熱する方法が推奨されています。レンチンした後にフライパンで焼くとカリッとした食感を楽しめそうです。
レンチンした後にスキレットで焼いてみました。生地がみっちりとしており、食べ応えがあります。サイドと一緒にいただくなら、半分でちょうど良い感じ。中にアボカドやトマトなんかを挟むとさらにおいしそうです。アレパスはなかなか見かけないし、簡単に食べられるのでリピは多分あり。
【4】スパニッシュスタイルライス(USD3.49)
内容量567g、お値段3.5ドル。原材料は多い順から「水→白米→サンフラワー&ソイビーン油→塩→乾燥オニオン」の順になります。加熱方法は凍ったままフライパンで炒めるか、パウチのまま4分半レンチンする方法が推奨されています。原産国の記載はありません。
開封した様子。個別包装の透明のプラスチックフィルムに入っています。それぞれ2人分程度の量。封を開けて、容器に移しレンチンします。
レンチンした様子がこちら。パラリとした質感のお米で、玉ねぎなどは入っていません。ライス&ビーンズに出てくるタイプの感じ。スパニッシュライスは意外と作るのが手間なので、簡単に作れるのは便利ですが、個人的にはクミンの主張が強すぎて苦手なタイプ。リピはおそらくなし。
【5】クリスマスリース(USD8.99)
12月2週目に登場したのが、本物の木で出来たクリスマスリース。小さい方はテーブルのセンターピース用のようですが、アパートなどのドアにはぴったりのサイズです。シンプルなデザインとナチュラルなモミの木の雰囲気が気に入って今年はじめて入手することにしました。
1番小さなサイズは、松ぼっくりが3つ付いています。葉っぱからは、森のような緑の深い香りがします。
ドアに飾った様子がこちら。ここに赤い実が付いているともっと華やかな雰囲気になりそう。見かけたら購入して、リースに刺してみる予定。毎年ダイソーのプラスチックのリースを飾っていたのですが、今年はちょっとだけランクアップした感じです。サイズ感もぴったりなのに加え、12月30日の時点でも枯れるような感じはありません。こちらはかなり良かったので来年もぜひリピしたいアイテムです!
【6】乾燥メロンスライス(USD2.99)
トレジョのお土産として人気の乾燥フルーツ。今回登場したのが乾燥メロンスライスです。おそらくジューシーなフルーツ部分ではなく、繊維質な硬い部分が使われているのだと思われます。内容量は113gでお値段3ドル。
着色剤が使われていないため、非常に地味な見た目。原材料は「メロン→二酸化スルファ」の2種類。非常にシンプルなクリーンラベルスナックです。原産国はタイ。開封した様子がこちら。淡いドライフルーツが全部くっついて大きな塊になっています。開けるとメロンの香りを感じます。ただし表面に粘着性があり、塊から一枚剥がすのに指がベタベタします。
味は至ってメロン。弾力があって食べ応えがあり、しっかりとした甘みも感じます。これで砂糖が加えられていないとはちょっと驚くほど。後に引く甘さがないので、スナックに良さそう。リピはありです。
最後に
2022年最後のトレジョ新商品レポートをお送りしました。今年もたくさんの新商品とお手頃価格で庶民の強い味方でいてくれたトレジョ、来年も気になった新商品を不定期でレポートしたいと思います♪