2021年4月の最終週にトレジョで新発売となったのが、日本産の「Matcha Green Tea Japanese Noodles(抹茶入り乾燥蕎麦)」!2021年4月27日にインタグラムで紹介され、同じ日に店頭で新商品として陳列されました。インスタグラムの紹介によると、この乾燥蕎麦は期間限定発売で、岩手県産のものだそう!日本産茶蕎麦というニッチな新商品を、早速レビューします♪
トレジョに並んだ日本産茶蕎麦!
今回トレジョに新登場したのが、日本産の蕎麦。乾燥麺の状態で販売されており、ソースなどは付属されていません。トレジョによると、この蕎麦は岩手県で三代続く家族経営の蕎麦製造業者と契約を結んだものだそう。かなり本格的な日本クオリティであることが期待できます。
茹でた後は、サラダにしたり温かいスープに入れたり、好きなように楽しんで!とのこと。ただし限定販売なので、店頭で売り切れた時点で販売は終了となるようです。値段は180g入り、USD2.99です。
パッケージの様子
パッケージングデザインはこのような感じ。意外と長さがあり、平たいのが特徴。表に大きく抹茶色のフォントで「MATCHA GREEN TEA JAPANESE NOODLES」と表示され、小麦・蕎麦・抹茶の日本式ヌードル、と書かれています。重さは180gで、2人用といった感じです。
裏面には調理方法が記載されており、4クオーツ(3.7L)の水を沸騰させて、3〜5分茹でる、と書かれています。アルデンテを好む場合は3分だそう。気になる原材料ですが、使われているのは「小麦粉・蕎麦粉・抹茶・塩」とたったの4つのみ。着色料・合成添加物・保存料不使用です。もともとトレジョは独自の方針で中国産と遺伝子組み換えの食材を取り扱わないので、かなり良質な商品だと思われます。
せっかくなので、パントリーにあった別の蕎麦麺と比べてみました。量は少なめですが、パッケージ自体は大きめ。ただし厚さがなく平たい形状なのでパントリーに重ねて収納ができそうです。ちなみに賞味期限は2023年1月20日です。
中身はこんな感じ
パッケージは、日本茶葉によく使われるような薄いアルミ素材です。中を開けると鮮やかな緑の乾燥麺が入っています。長さ的に通常日本で食べる蕎麦麺よりちょっと長め。これはアメリカで馴染みの深いスパゲッティの形状に似せているからかもしれません。
乾燥した状態での麺を見ても、かなり華やかな色合いであることが分かります。
早速食べてみたよ!
調理方法は非常にシンプルで、約2.5分間茹でて、冷水で締めたらもう完成です!茹でている間も、ふんわりと漂う抹茶の香りを感じることができました。茹で上がりの状態はこのような感じ。抹茶独特の華やかな緑が非常に映え、おもてなしにも良さそうです。
味と見た目をチェックしたかったので、冷やし蕎麦として蕎麦つゆに入れていただいてみました。小麦粉の割合が多いのか、意外とモチモチとした食感で喉越しはかなり良いです。口に含んだ瞬間に、抹茶の爽やかな風味を感じます。パッケージの茹で時間は3分と書かれていますが、筆者的には2.5分でも十分に茹で上がるように感じました。この商品は、抹茶の風味と色合いを純粋に楽しめる冷やし蕎麦が最も向いているように感じます。
特に記載はありませんが筆者の場合食べた後に、抹茶に含まれるカフェインの影響を感じました。カフェインに敏感な方は、量を取りすぎず、夜に食べるよりランチとして食べる方が賢明かもしれません。
最後に
久々のトレジョのヒット商品と言っても過言ではない日本産茶蕎麦、麺を茹でている段階から、ふんわりとした抹茶の香りを楽しめます。日本スーパーでもなかなかお見かけしないようなニッチな商品を、USD2.99で販売してくれたトレジョと日本のサプライヤーさんに感謝しつつ、大切にいただこうと思います。生産ロット分を販売する限定商品だと思われるので、店頭で見かけたらぜひ数個ストックしておく長期間楽しめそうです。
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