【シンプルライフ】コーデックスプランツ経過レポート！2021年4月編

1月上旬と2月下旬にご紹介した我が家のコーデックスプランツ「ステファニア・エレクタ」と「フィランサス・ミラビリス」。あれから1ヶ月半経ったその後の様子をレポートします♪

フィランサス・ミラビリスの様子

1月8日に鉢植えしたフィランサス・ミラビリスの塊根。体調はよくありません。まず最初から、なんとなく中身が空洞のような感触があった小さい方は、2月にクローシュの中に移動し、経過観察を行っていたのですが、表面にうっすらと白カビのようなものが付着しています。

下をみると細い根っこのようなものが伸びていますが、これが本当に根っこなのかは謎。カビの原因は湿気だと思うため、一旦クローシュから出してみることにしました。

続いて期待のホープであった大きな塊根はこのような感じ。

前回の記事の画像と比べてみても、驚くほど変化がありません。こちらも湿度を高めるためにクローシュの中に入れておいたのですが、気候が暖かくなっても以前と変わらず。気になったので根っこ部分をチェックしてみると！

根っこが伸びている兆しは全くなく、なんなら底部分が黒く変色し根腐れが起きたような状態に…。こちらも一旦クローシュから取り出して再度経過観察を続けることにします。

ステファニア・エレクタの様子

そんな変わり映えしないというか、何なら状況が悪化しているフィランサス・ミラビリスの変わりに、順調に発芽したのがステファニア・エレクタ！2月23日の時点では、表面に小さなこぶのような状態だった箇所から細い緑の芽が3本伸びているのが分かります。

この塊根は、土の上にのせただけの状態なので、ちょっと動かしてみると！根っこが2本伸びているのが確認できました！まさかこんなに伸びているとは思っていなかったので、ちょっとびっくりです。今後は、成長を邪魔しないように根っこの確認はやめておきます。

ステファニア・エレクタはテラリウムの中で順調に成長しているのようなので、このままの状態を維持したいと思います。

最後に

1ヶ月以上も待ってタイから発送されたフィランサス・ミラビリス、正直どちらも良い状態ではありません…。ただ発芽するのに半年ほど掛かる場合もあるので、もしかしたら奇跡が起きる場合もあるかもしれません。フィランサス・ミラビリスに詳しい方がいらっしゃったら、ぜひアドバイスをお願い致します。ステファニア・エレクタは、今後もこのまま成長の過程をレポートします♪