【2022年最新】ジョージア州サバンナで食べたいおすすめグルメスポット6選🖤

1860年代の建物がそのまま残る、アメリカでも珍しい歴史情緒あふれる南部の町「サバンナ」。荷馬車が主流だった時代に設計された歴史地区は、徒歩でのアクセスにぴったりです。そんなサバンナでおすすめの、人気のグルメスポットの最新情報をご紹介します♪

【1】The Public Kitchen & Bar(パブリック キッチン&バー)

歴史地区の真ん中にある大通りに面した「パブリックキッチン&バー」。ブランチからディナーまで、常に店頭に人だかりが絶えない人気のレストランです。ここは予約を取らないシステムなので、店頭にあるウェイトリストに名前を記入し、順番まで待ちます。

レストランを囲むように歩道にテラス席が置かれているほか、店内にも窓に面してテーブルが置かれています。店内はミッドセンチュリーをテーマに、木彫を基調にした落ち着いた雰囲気。バーカウンターではお酒も楽しめます。

Chopped Salad (USD11)

キッチンで1から作られる料理は、100%牧草飼育牛肉を使っているほか、できるだけ地元産の食材が取り入れられています。メニュー構成はハンバーガー・ステーキからココナツカレーまで幅広い展開のコンテンポラリーアメリカン

手前:Savannah Shrimp & Grits (USD22) 奥:Coconuts Red Curry (USD21)

特に南部の郷土料理「サバンナシュリンプ&グリッツ」は人気メニュー。燻製ベーコンと海鮮の旨味が凝縮されたおいしさで、グリッツの量も絶妙です。雰囲気の良いレストランは、ブランチからお酒の時間帯まで楽しめるため観光で空いた時間にふらりと立ち寄るのにも便利。ただ混む時間帯を避けると待ち時間を賢くセーブできますよ

【2】Collins Quarter at Forsyth (コリンズ・クォーターフォーサイス)

公園の緑を眺めながら、屋外パティオ席で食事を楽しめるのが「コリンズ・クォーター」。歴史地区で一番大きな「フォーサイス公園」の中にあるレストラン&カフェです。

店内・パティオ共にゆったりとした作りで、グループでの食事にも向いています。ただ予約はできず、まず店頭で名前をウェイトリストに載せてから順番を待つスタイルとなります。店内は白を基調とした明るくポップな内装で、自然光がたっぷりと入る開放的な空間。

エメラルドグリーンを基調としたパティオ席は、大きなテーブルもありグループでも食事にも向いています。

Shrimp & Grits (USD18)

メニュー構成は、基本的にアメリカンと南部料理。人気メニューはローカル産の海老を使った「シュリンプ&グリッツ」と南部定番「チキン&ワッフル」とのこと。今回オーダーしたの「シュリンプ&グリッツ」は、海老の尻尾がついたタイプ。グリッツもたっぷり入っており、ボリューム感があります。

【3】Leopold’s(レオポルド・アイスクリーム)

歴史地区のメイン通りにある老舗アイスクリーム店「レオポルド」も欠かせないグルメスポットです!1919年創業の老舗店では、オープン当初から変わらないフレーバーも数多く展開しています。

店内の様子はこのような感じ。60年代を思い起こすようなレトロでキッチュな内装が施されています。雰囲気的にはアイスクリームパーラーと言った感じ。

カウンターにガラス張りの大きなアイスクリームショーケースが置かれており、こちらを見ながらサンプルをお願いしたり、指差し注文を行えます。ちなみに創業時から変わらずに同じレシピで提供しているフレーバーは、「レモンカスタード」「ラムビスク」「トゥッティ・フルッティ」の3種類です。

こちらがダブルスクープのカップにコーンを付けてもらったもの (USD6.99)。フレーバーはレモンカスタードとバニラ。1スクープの量が意外と多いので、2人でシェアしても良いサイズです。味わいは、昔ながらの素朴で濃厚なタイプ。アメリカらしい味を楽しめます。

【4】Cha Bella (チャ・ベラ)

歴史地区の東端にあるレストラン「チャ・ベラ」。「農園からテーブルまで」をテーマに、地元産のオーガニック食材を提供するレストランです。

魅力はなんと言っても裏庭にある広い屋外ダイニングエリア。緑に囲まれたエリアにはブランコも置かれており、森の中にいるような開放的な雰囲気です。

屋内は素朴なファームハウスのような内装で、こちらも雰囲気は抜群。レストラン自体が広いので、ゆったりとしたスペースで落ち着いて食事を楽しめます。

Grilled Romaine (USD13)

メニュー展開は典型的なアメリカンスタイルですが、画像のようなロメインレタスを一旦炙ったサラダと揚げオイスターなど、ちょっと凝った内容を展開しています。

Cast Iron Seared Hog Chop (USD28)

画像はスキレットで焼いた「ポークチョップ」。ボリュームはありますが、しっかり焼かれていたため個人的にはジューシーさをあまり感じませんでした。サンフランシスコにある同じテーマのレストラン「フォーリンシネマ」でよくいただくポークチョップと比べると、やはり洗練さはいまいちと言った感じ。ただサバンナでちょっとおしゃれをして落ち着いた食事を楽しみたいときなどに向いています。

【5】Little Duck Diner(リトルダックダイナー)

南部スタイルの朝食を楽しめるレストランが「リトルダックダイナー」。歴史地区の北に位置するブランチで人気のレストランです。

店内は20年代を思い起こさせるモダンレトロな仕様。ゴールドと白を基調とした内装です。

映画館のチケットブースのような形のキッチンもユニーク。週末のブランチは常に混み合う、ローカルにも観光客にも人気のグルメスポットです。

Early Riser (USD14) Avocado Sandwich (USD11.5)

メニュー展開はサンドイッチにハンバーガーと典型的なダイナーメニューのほかに、タコスや丼などもあり多国籍な展開。朝食はワッフルやパンケーキ・オムレツなどのほかに、グリッツやビスケットなど、南部ならではの朝食も楽しめます。お値段も比較的リーズナブルなので、気軽に利用できるのもおすすめポイントです。画像はバターの風味が効いたグリッツ「アーリーライザー」。

最後に

国外国内問わず、観光客が頻繁に訪れる南部の小さな町「サバンナ」でおすすめのグルメスポットをご紹介しました。サバンナは街全体がこじんまりとしており、徒歩でアクセスできるのが大きな魅力です。この街を訪れたらぜひ歴史地区に一泊して、150年以上も変わらない街並みを満喫してみてください。

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