【サンフランシスコ・グルメ】王道カリフォルニア料理を食べるならここ！「Foreign Cinema」

地元産の新鮮な食材の味を活かしつつ、アメリカ料理をベースに多国籍な味のツイストを楽しめるカリフォルニア料理。サンフランシスコにも多くのカリフォルニア料理店がありますが、今回は王道の老舗レストラン「フォーリン・シネマ」をご紹介します♪

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フォーリンシネマの場所とアクセス方法

フォーリンシネマは、サンフランシスコ市内でもカフェやブティック・雑貨店などが数多く集まるミッション地区に位置します。ミッション地区のメイン通り「バレンシア通り」からは1ブロック東にあり、食後は付近の散策にもぴったりです。

ユニオンスクエアからは、BARTを使うと一本の電車でアクセスできます。南行きの電車であれば、どの線に乗ってもOK。24丁目とミッション通りの駅で降りたら、そのままミッション通りを21丁目に5分歩くと、左手にレストランが見えてきます。ユニオンスクエアからは、約15分で到着しますよ。

予約をして訪れよう

20年以上続く老舗レストランは、ローカルにも観光客にも大変人気です。行きたい日が定まったら、予め予約をしておきましょう。

予約は公式サイトから可能で、ここから日にち・時間帯・人数を入力してテーブルが空いているかどうかの確認ができます。あとは名前と住所・電話番号を記入するだけで簡単に予約が完了します。

フォーリンシネマの外観

ミッション通り沿いにあるレストランの外観はこのような感じ。まるで個人経営の小さな映画館のような佇まいです。エントランスのドアを開けると、赤い絨毯が続く廊下があり、まるで本物の映画館のような雰囲気です。

廊下の突き当たりにチェックインデスクがあり、ここで名前を告げるとテーブルに案内してもらえます。

落ち着いた雰囲気を楽しめる室内席も

チェックインデスクから右手の建物には、右奥にオープンキッチン、中庭に面して室内席があります。

ここは天井が高く、大きめの家具が使われた重厚でアップスケールな内装が特徴。パティオ席に比べるとより静かなので、落ち着いた雰囲気で食事を楽しみたい方や接待などに向いています。

フォーリンシネマのメニュー例

フォーリンシネマでは、その日仕入れた食材を使った日替わりメニューを提供しています。メニューは毎日印刷され、右上に日付が記されています。

季節や食材によって内容は変わりますが、ここからはわりかし登場頻度の高いメニューをご紹介します♪

生牡蠣

新鮮な生牡蠣は、フォーリンシネマの定番メニュー。種類や産地は季節によって変わりますが、近郊のポイント・レイズにはじまり、アメリカ国内産地のいろんな生牡蠣を楽しめます。

塩漬けポークチョップ

オープン当初から続く人気のメニューが、この塩漬けポークチョップ（USD30）。厚めに切られたポークは、2日間じっくりと塩漬けにされます。にんにくとフェンネルの下味が効いたジューシーな肉汁と食感が絶品です。

ベジタリアンプレート

ベジタリアンプレート（USD23）も人気のメニュー。仕入れた食材を応用して作られるプレートで、オーダーする度に違った味や見た目を楽しめます。

フレンチトースト

ブランチの定番メニューと言えばバゲットが使われたフレンチトースト（USD16.5）！カスタード液に漬けられたしっとりとした食感と甘酸っぱいソースが絶妙です。通常のフレンチトーストに比べて、量が控えめなのも嬉しいポイント。

スモークサーモンサンドイッチ

サーモンオープンサンドイッチ（USD20 )もブランチにおすすめ。燻製されたピンクのサーモンの上に、ルッコラの緑・フロマージュブランの白・ケイパーの黒と、彩りの良さが魅力です。前菜としてシェアするのにぴったりです。

サラダ類

地元の食材をふんだんに使ったサラダ類も見逃したくない一品。カリフォルニアならではの新鮮な野菜と手作りされたドレッシングは、カリフォルニア料理の醍醐味とも言えます。

カリフォルニアならではの味や雰囲気を楽しもう♪

アメリカ料理をベースにエスニックな要素を加えたカリフォルニア料理。シェフの知識と経験、こだわりがふんだんに取り入れられ、それぞれのレストランならではの味や盛り付けを楽しめます。加えてどんなにアップスケールなレストランでも、カジュアルな服装で楽しめるのもカリフォルニアならでは。ぜひサンフランシスコに滞在中は、一度本場のカリフォルニア料理を体験してみてください♪