午前中のチョコレートワークショップを終え、ボートに乗ってパナハチェル散策に訪れた3日目、雰囲気の良いレストランにテンションが上がる3人、今回の旅ログここから始まります。
3日目:パナハチェルで大満足ランチ

中庭を見渡せる見晴らしの良いテーブルに座った一向、まずはこの中庭の見事さに心を奪われます。綺麗に刈り取られた芝生とその周りにぐるりと配置された観葉植物。すぐそばにパナハチェルの大通りがあるとは思えないほどの静けさです。

観葉植物はどれもトロピカルな陽気を受けて伸びやかに育ち、生命力にあふれた姿を見せています。大きな鉢のハンギングプラントが中庭全体の雰囲気を一段と引き上げ、より豊かな空間を演出しています。

レストランのメニューは、白い紙に印刷してラミネートしたシンプルなスタイル。品数自体は多くありませんが、プロテインの選択肢はマッシュルーム、チキン、ビーフ、豆腐、シュリンプと一通りそろっており、好みに合わせて選べる構成になっています。

こちらはシェアを前提にオーダーした前菜のBBQエロテ。木製ボードの上に、赤いピクルスとグアカモレソースが彩りよく添えられ、見た目にも華やかな一皿です。味わいは王道のBBQソースで仕上げられており、苦手な要素が見当たらない“間違いない”おいしさです。

こちらが今回オーダーしたグアテマラのマヤ系カクチケル族に伝わる伝統的な蒸し煮料理「Subanik(スバニック」。プランテインの皮に包まれ、トマト、玉ねぎ、にんにく、トマティージョ、数種類のチリをベースにしたレカドと呼ばれるソースで味付けされています。筆者はチキンを煮込んでもらいました。

こちらがプランテインの葉を開いた様子。味わいはトマトソースをよりスモーキーにした感じ。スパイスはそれほど感じません。日本人の口にも合うおいしさです。ランチの間は男性がひとり来客しただけで、非常に静かにゆったりと食事を楽しむことができました。パナハチェルでのランチに、ぜひお勧めです。
ランチ後は街を散策!

大満足のランチの後は、再びパナハチェルの大通りに戻り、湖に向かってゆっくりと街の散策を楽しみます。

この通りには民芸品を売るマーケットもあり、お土産探しにも最適。メキシコと同じく、グアテマラの民芸品も非常にカラフルなのが特徴です。

道の途中に日本レストランも見かけました。緑溢れる山をバックに広々としたパティオ席もあり、居心地良さそうです。店頭には天丼、カツ丼、マグロ丼の文字が。日本語に不自然さがないので、オーナーは日本人の方かもしれません。

そうこうしているうちに、人だかりのジェラート屋さんがあったので、こちらで休憩することに。このドルチェ・ジェラートはサンマルコスの村にもあり、人気のチェーン店のようです。

今回オーダーしたのは、グアテマラ産のトロピカルフルーツを使ったアイスクリーム。派手なビジュアルではありませんが、南国フルーツならではの甘酸っぱさがしっかり際立ち、素朴ながらも印象に残る味わいです。

お店のすぐ隣には、イートイン用のスペースが設けられており、中央に1本の木がそびえるナチュラルな空間。ラタンや木彫りの家具にカラフルなクッションが組み合わされ、そこに大ぶりのモンステラがアクセントを添えています。午後は半袖で過ごせるほどの心地よい気温で、冷たいアイスクリームを美味しくいただきました。
サンマルコスで過ごす午後

アイスクリームを味わったあとは、ゆっくりと大通りを歩きながら船着き場へ向かいます。前方には穏やかな湖、背後には雄大な火山が連なり、まるで絵画のような風景が広がります。

帰りのボートは意外と空いていたので、揺れの少ない後ろの席を確保。毎日のように乗っていると、この小型ボートにも不思議と愛着が湧いてきます。今回も大きな揺れや故障もなく、10分ほどでサンマルコスに到着しました。

サンマルコスに戻ると、今回はまだ行ったことのない東側のエリアを散策してみることに。こちらサイドは民家と民宿やホステルが多く、ローカルが集う競技場もあります。湖沿いを歩くとあっという間ですが、帰りは車道を通って戻ったため、2時間ほどの散策となりました。
夕ご飯はアジアンフュージョン

夜は昨日行く予定だったけど、大音量の音楽でクラブ状態だった村の中心広場にあるレストランで食事をすることに。今回訪れたのがアジアンヒュージョンのお店「ドラゴンムーン」。広場の中にある店舗は、お馴染み半アウトドアスタイルです。昨夜と違って静まり返った広場は、先客も僅かで穏やかです。

こちらは先にカウンターでオーダーと支払いを済ませ、好きな場所に座るスタイル。従業員は小柄な東南アジアの女性がひとりとローカルのスタッフが数人。おそらく東南アジアの女性がこの店舗のメニューを考案している方だと思われます。

メニューはこのような感じ。黒地に白いフォントを用いたデザインをラミネートし、バインダーで綴じたスタイルです。ビーガン寿司をはじめ、ブッダボウル、プロテイン入りのボウル、カレーなど、ヘルスコンシャスな人やヒッピー系のライフスタイルが好みそうな、まさにサンマルコスらしいラインナップです。

まずはカフェインが入っていないハーブティーをオーダー。かなり小さなおちょことテラコッタ色の鉄瓶が黒いトレーで出され、「アジアっぽさ、出とるやろ?」という雰囲気を醸し出しています。

今回オーダーしたのがこちら。フランクとタムリンはブッダボウル、筆者はあまりお腹が空いていなかったので海老天巻きにしてみました。具材がたくさん使われたブッダボウルは、非常にカラフル。巻きは海老天とアボカド入りの王道スタイル。アメリカでもお馴染みの味です。
最後に
チョコレート工房でのワークショップとパナハチェルの街散策を楽しんだ3日目。いよいよ明日がアティトランで1日中活動できる最後の日となります。次回の旅ブログ、4日目と続きます。
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