毎週新商品がどんどん登場するTrader Joe’s。最近は夏の行楽シーズン用のアイテムも多く見かけるようになりました。2021年5月上旬に見かけて、筆者が気になった新商品をご紹介します♪
【1】クリスピー・ハラペーニョ(Crispy Jalapeno Pieces・USD2.99)
まずは、ハラペーニョを揚げたクリスピー・ハラペーニョ。156gの筒に入ってお値段USD2.99。揚げたオニオンは良くありますが、ハラペーニョと言うのが珍しくてゲット。
このようにアルミで密封された紙容器にザクザクと無造作に入っています。形もサイズもバラバラ。
食べてみるとかなり美味しいです!ハラペーニョ独特の苦味が実に良い味を出してくれています。このまま食べてもおいしいけれどポテトサラダやサンドイッチの具材、キャセロール・シチューにのせても合いそう。香ばしさと苦さのバランスが絶妙で、良いアクセントになってくれます。これは本当に久しぶりに嬉しいヒット商品!これは絶対リピありです!
【2】カルローズ米(CalRose Rice ・USD2.49)
友人から「これミディアムグレインだけど日本米っぽいよ」と言われて購入したのがこれ!通常はNijiyaブランドのオーガニックカリフォルニア米を愛用しているのですが、本当に日本米っぽく使えるのであれば、いざと言う時のピンチヒッターに良さそうです。
カルローズ米とは、ジャポニカ系でカリフォルニア州オリジナルの品種なのだそう。、一袋907g入りで、パッケージを読むと近場の北カリフォルニアが産地のよう。説明書を読むと、粘り気のあるテクスチャーで、ポケ丼やスパニッシュライスに合うとのこと。本当に日本米の代用として使えるのか、炊いてみました。米粒自体は確かに日本米に比べると多少長めですが、気にならない程度です。
まず炊き上がりの香りですが、日本米特有のあの香りがほのかにします。日本米に比べるとみずみずしさが少なく多少粉っぽい感じもありますが、かなり許容範囲内。白米のおいしさを堪能する、というより炒飯やピラフ・リゾット・パエリアなどに良さそう。日本米に比べると粘り気も少ないので、扱いやすい印象です。オリーブオイルにも合うとのことなので、サラダに加えても良さそう。リピートはありです!
【3】プルド・ジャックフルーツ(Pulled Jackfruit in Smoky BBQ Sauce・USD1.99)
ハワイ島で良く見かけた果実を細かく裂いてBBQソースと煮込んだジャックフルーツ(USD1.99)。パウチ入りでお手軽にサンドイッチが作れます。プルドポークのようなイメージでサンドイッチにしたり、タコスやナチョスにも良さそう。使い方はまさにアイデア次第と言った感じ。
黄緑色とサンドイッチの写真がインパクト大のパッケージは、内容量284g、2人分の量が入っています。アルミ製でこのまま湯煎したり、中身を出してレンチンすることも可能。封を切って中を見ると、BBQソースに使ったジャックフルーツがチャンクでゴロゴロ入っています。
今回はパッケージに寄せてプルドポークサンドイッチを作ってみました。これ1袋でピッタリ2個分の量です。本物のポークに比べると食感はかなり軽めですが、お肉っぽい感じで楽しくいただけます。ソースは甘めでピリッとした辛さがあり、コースローとの相性も◎。保管も楽なのでパントリーに何個か持っておくと便利そう。リピはありです!
【4】紙バッグそっくりのエコバッグ(USD4.99 )
トレジョで貰える紙バッグに全くそっくりのエコバッグが登場!質感がとてもしっかりとしていて、紙バッグそっくりのデザインが施されています。紙バッグと違ってハンドル部分が長めなので、肩に掛けて使えます。
このゴワゴワした紙製ならではの質感がなんともおしゃれ。洗って使えるのも嬉しいポイントです。なんと言ってもトレジョの紙バッグとほぼ同じ見た目で、遊び心のあるデザインがたまりません。紙製なのに丈夫で、お土産としても重宝しそうです。
【5】ペペロミア・リップルとライラック・トラディスカンティア
トレジョの観葉植物も意外と穴場ですが、5月上旬は観葉植物でも人気の種類が、大きめの鉢サイズで登場しています♪。筆者が手に入れたのが、8インチの「ペペロミア・リップル(peperomia Ripple)USD12.99」と同じく8インチの「ライラック・トラディスカンティア(Tradescantia)USD9.99」。
両方とも栽培しやすいサイズであると共に、育てやすくプロパゲーション(増殖)しやすい種類なのがおすすめポイント。ちなみにトラディスカンティアは、アメリカではWandering Jew(彷徨うユダヤ人)の名称で広く呼ばれていますが、その言葉のチョイスから最近ではWandering Dude(彷徨うただの人)とも呼ばれるようにもなってきました。
肉厚で葉の模様が印象的なペペロミア・リップルは、陶器製の白プランターが付いてきます。シンプルなのでお部屋の良いアクセントになってくれそう。淡いピンクが綺麗なトラディスカンティアは、同じく8インチでブリキのプランターに入っています。
どちらも乾燥気味の土を好み、明るい屋内であればそれほどお世話も要らず育ってくれます。今年から本格的に観葉植物の販売に力を乗り出したのか、今後の展開が楽しみです。現在両方とも順調に育ってくれています。
最後に
2021年5月上旬に店頭で見かけた新商品をご紹介しました。今回は日本産の茶蕎麦に続き、リピあり商品がたくさん登場した月。気になる商品があったら、ぜひチェックしてみてくださいね♪
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