トレジョの定番お菓子と言えば細長クッキーの「バトン」
9月下旬からトレジョに続々と登場しはじめたのが、秋の限定商品。今回はトレジョおなじみのバトンシリーズの新フレーバー「パンプキン・スパイス」をレポートします☆
トレジョの定番のお菓子と言えば「バトン（Batons）」。細長い筒状の薄焼きクッキーの中にクリームが入ったコロンの細長バージョンのような商品です。
筒状の容器に入れられており、持ち歩きが簡単なだけでなく手を汚さず簡単につまめるのも便利。外出先に携帯できる子どものお菓子としても重宝してくれます。定番フレーバーはチョコレートとバニラの2種類で、内容量は142g。
トレジョではパンプキン関連商品が続々登場！
毎年トレジョで9月下旬ごろ、秋になると販売されるのがシナモン味の商品とパンプキン関連商品。パンプキンと言っても結局パンプキンのスパイスに使われるのがクローブだったりシナモンだったりするので、結局アメリカでは秋の味＝シナモンが王道です。
そして今回はこのバトンシリーズにも、新フレーバーの「パンプキン・スパイス」が登場！これはクリームの部分にパンプキンパイの味付けに使われるシナモン・ナツメグ・生姜・クローブのブレンドスパイスを使用しているのが特徴。値段設定は変わらずUSD1.99です。
パッケージデザインはこんな感じ
オレンジ色のロゴが印象的な「パンプキン・スパイスバトン」。ホイップクリームがのったラテの隣にスティックが並べられた秋らしい見た目のパッケージが採用されています。
厚紙でできた筒型の上下にはアルミ素材の蓋が採用され、テープでとめられています。中を開けると同じく銀色のアルミ袋が。このアルミ袋を開封するといよいよクッキーが登場します。
こちらが開封したてのクッキーの様子。長さ7インチ（ 17.7cm）のスティックが12本入っています。ナツメグやクローブの香りがふんわり香るかと思いきや、特にそんな訳でもなく、普通のバトンとあまり変わらない印象。
アルミ袋は開封するまでは湿気を気にせず保管できるため、ストック用にも向いていそうです。
パンプキン・スパイス味を食べてみた！
硬めのサクサクとした薄焼きクッキーは、中が空洞になっており、そこに白色のクリームが入っています。ひとくち齧るとまずクッキーのサクサクした食感、それからモッタリとした甘さのクリームにブレンドされたシナモンやナツメグのスパイスを感じます。
この重たい甘さは、まさにクリームが上にてんこ盛りになったスタバのパンプキン・ラテを飲んでいるかのよう。1本食べれば満足するほどの甘さなので、疲れたときの糖分補給やブラックコーヒーのお供にも合いそうです。
思わずもう1本、もう1本と食べ進めたくなるような中毒性はありませんが、バトンが好きでいろんなフレーバーを試してみたい方、パンプキン味のお菓子が好きな方にぴったり。保存が効き日本では馴染みのない味なのでお土産にも重宝してくれそうです。秋らしい焼き菓子を探している方はぜひチェックしてみてくださいね。
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