【トレジョHaul】2022年1月中旬の新商品3点を試してみた!

慌ただしい年末も過ぎ、華やかなホリデー関連商品が一斉に姿を消した1月中旬。今月店頭に並んだ新商品のうち、気になったアイテムを3つご紹介します♪

【1】インポッシブル・ナゲット(USD6.49)

1月の最初の週に登場したのが、プラントベースの代替肉を販売する大手メーカー「インポッシブルミート」のチキンナゲット。同じ週にこちらのライバル会社「ビヨンドミート」がKFCと提携してプラントベースのチキンナゲットを販売するというニュースが流れたばかり。

今まで代替肉はバーガー用のパティやひき肉が主流でしたが、代替肉のセレクションも徐々に増えてきている印象です。チキンナゲットはまだ食べたことがなかったので購入。容量は383gで20個入り。主原料は多い順に「水→小麦粉→凝縮大豆プロテイン→大豆油→ひまわり油」。原産国の記載はなし。

中を開けた様子。普通にチキンナゲットの香りがします。推奨される加熱方法は、オーブン375F(190.5C)で凍った状態のまま11分温める方法です。

加熱後の様子。半分に切ってみましたがどう見てもチキンナゲットです。食べた感想も、本当にチキンナゲット。衣についたスパイスが、ファーストフード店で食べるナゲットそのものです。食感はやや柔らかいようにも感じますが、これは本物と食べ比べしない限り本当に見分けがつかないレベル。この再現度の高さにびっくりです!

【2】キチャリ(USD2.29)

1月の最初の週に店頭に並んだのが「Kitchari(キチャリ)」。キチュリなど、いろんな呼び方があるようですが、南インド及び、インド全域で広く食べられるお粥のようです。1人分をレトルトパウチのような包装で販売されています。原産国はインドで内容量は内容量は284g。原材料は多い順に「ミレット→マングビーンズ→赤カボチャ→にんじん→グリンピース」。コリアンダーやクミン・生姜などインドらしいスパイスが加えられています。

パウチを開けた様子。スープの中にどろりとした調理済みの穀物と野菜が入っています。香りはクミンが強い印象。加熱方法は封を開けずにレンジで1分、もしくは熱湯にパウチごと入れて5分間温める方法が推奨されています。

今回は陶器鍋に入れて、加熱してみました。すぐに完成です。見た目はそのままスープ。もうちょっとダールのようなどろりとした見た目を連想していましたが、意外と液体が多い印象です。

お皿に同じくトレジョのマサラ・ルウを使ったカレーと、野菜・グリークヨーグルトと盛り合わせてナンを浸して食べてみました。穀物のプチプチした食感に意外とすっきりした味わいです。辛さがないので、スパイシーなインド料理が苦手な方にもおすすめです。

【3】オーガニックロールド・オーツ(USD4.49)

同じく1月第1週に登場したのが「Rolled Oats(ロールド・オーツ)」。ロールド・オーツとは、食べやすく加工されたオーツのことで、殻を取り蒸した後、重たいローラーで潰す工程が取り入れられています。トレジョのロールド・オーツは、重量680gでどっしりとしたサイズ。原材料は多い順に「オーツ→アマランサスフレーク→キノアフレーク→チアシード→フラックスシード」の5種類のみ。添加物・甘味料・人工調味料不使用・全てオーガニックです。原産国の記載はありません。

開封した様子。オーツのほかに、穀物が入っているのがわかります。全体の18%が食物繊維で、まさに朝食にぴったり。チアシードなど自分で加えても良いのですが、意外と面倒なのでこれなら忙しい朝にもぴったりです。加熱方法は水を入れてレンジで2分ほどチンするか、お鍋で火にかける方法が推奨されています。

レンジで加熱してみました。水分が少ない感じがしましたが、きちんと柔かくなります。何度か試してみるうちに、自分の好みの加減が分かりますが、別にレンチンしなくてもクイックオーツの要領で熱湯のみで柔らかになることが分かりました。手軽でヘルシーなのでこちらはかなりお気に入り。リピ確定です!

最後に

ホリデーシーズンの直後だからか、今月は新商品の数があまり多くない印象でした。来月もまた、新たに登場した中で気になる商品をレビューしたいと思います♪

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