オアフ島のクッキーといえば思い浮かべるのが「ホノルル・クッキーカンパニー」。同じようにハワイ島にもハワイ島で作られるクッキー工場があるのをご存知でしたか?ヒロの町にあるモダンなクッキー工場をご紹介します。
ヒロの街中にあるスイーツ工場!
ヒロの町中にありアクセスも便利な「ビッグアイランド・キャンディーズ」。ダウンタウンからは南西の方向にあり、約3.21km(2マイル)の距離。徒歩でアクセスする場合や35分、車であれば7分程度で簡単に到着できます。ヒロの店舗にしては大型で、観光バスも停められる広い専用パーキングがあります。
コロナ禍前と変わったこと
感染が落ち着いてきたハワイ島、このギフトショップと工場も2021年3月に再オープンの運びとなりました。コロナ禍前と違うことと言えば、焼き立てクッキーのサンプルが廃止されてしまったこと。以前はメインエントランスから入ると真正面に画像のようなウエルカムデスクがあり、笑顔でクッキーを配ってもらっていました。
入店と同時にサンプルクッキーをいただけ、同じくサンプルのコーヒーと共に焼き立ての味を楽しめましたが、現在はこのウェルカムデスクは一時的に廃止されています。
店内の様子はこんな感じ
メインエントランスから入ってすぐ左にあるのがウェルカムディスプレイのコーナー。訪れるたびに違うテーマの飾り付けが施されており、季節感のあるディスプレイを楽しめます。
いつ行っても明るい配色が取り入れられたデコレーションは、ハワイ島らしさいっぱい。このディスプレーコーナーの奥に、ギフトショップの陳列棚があります。
名物のクッキーだけでなく、ここのギフトショップではチョコレート・コーヒー豆・マカデミアナッツなどハワイ島の特産品を購入できます。クッキーも名物のショートブレッドだけでなく、ブラウニー・ビスコッティなど種類も豊富。いろんなフレーバーが販売されているので、好みのスイーツを見つけてください。
こちらが、ここの定番商品「ショートブレッド」。マカデミアナッツ・レモン・バター・ココナッツ・パイナップルとクッキー生地の種類が豊富なのはもちろん、ミルク・抹茶・ホワイト・ダークチョコレートにディップされたタイプも揃っています。長方形でひとつひとつがしっかりとした重さで食べ応えも満点。いろんな味を試してみたい場合は、アソートタイプがお勧めです。
どの商品もサイズ展開が豊富で、贈り物にぴったりの見栄えの良い紙箱に入っています。このクッキー工場の創始者は日系人の方で、日本のお土産文化を理解した上での商品作りが行われています。まさに日本人向けのギフトショップと言えますよ。
工場見学も楽しもう♪
このギフトショップの特典は、隣接された工場がガラス張りになっておりギフトショップ内から見学ができること。工場見学が好きな方にもぴったりです。
このように営業日であれば、ひとつひとつ手作業で進められるクッキーやキャンディー作りの工程を間近で見ることができます。どのような工程でスイーツが作られているのか、実際に確認できるのは嬉しいですね。
最後に
ハワイ島のお土産探しに絶好のスポット「ビッグアイランド・キャンディーズ」をご紹介しました。なおこちらの商品は、オアフ島のアラモアナショッピングセンター内ショップでも購入できます。ハワイ島まで買いに来れない方は、ホノルル観光の際にぜひチェックしてみてください。
店舗情報
- Big Island Candies
- 住所:585 Hinano St, Hilo, HI 96720
- 営業時間:8:30AM–5PM