自宅にあると嬉しい観葉植物。特にステイホームが続くと、可愛らしい観葉植物に心が癒されますよね？でも観葉植物は高いしお世話が大変だと思っていませんか？スーパーで買ったアボカドの種を再利用した水耕栽培なら、エコで手間要らずです♪
準備するもの
- アボカドの種
- ガラス瓶
- つまようじ4本
準備するものは上の3点。ガラス瓶はアボカドの種が入る口の広いタイプを用意しましょう。ジャムやヨーグルトなど容量200ml前後のサイズが理想的です。メイソンジャーの場合は、8oz（236ml）のレギュラーマウスタイプがおすすめです。
作り方
【1】アボカドの種を洗う
まずはアボカドの種を洗浄します。くり抜いた種は表面にぬめりがあるので、これをブラシなどで落とします。触ってみてぬめりが取れていたらOKです。
【2】爪楊枝の先端を種に刺す
続いてつまようじの尖った先端を写真のように上から1/3部分に、種の下部分をめがけてゆっくりと差し込みます。一見硬そうなアボカドの種ですが、身を取り出したばかりの種は柔らかいので簡単に爪楊枝が刺さります。
【3】ガラス容器に入れる
アボカドの種をそのままガラス容器の中に入れ、水を足したら完成です！爪楊枝の長さが気になる方は、ガラス容器にサイズに合わせてカットしましょう。
【4】ミニ観葉植物の完成♪
あとは、種の底部分が水に浸かるように1週間に1度ほど水を足しましょう。水を入れ替えたい方は、総入れ替えしてもOK。アボカドの種の状態と室内の環境にもよりますが、数週間すると根っこが伸びてきて徐々に芽が生えてきますよ♪成長していく様子を楽しんでくださいね。
アボカドの種は時々チェック！
アボカドがちゃんと育っているか、時折アボカドの種を水から出して種の底部分をチェックしてみましょう。きちんと育っている場合は、底部分に徐々に亀裂が入り根っこが出てきます。
もし水の濁りが早く、腐ったような臭いがする場合は、残念ながらうまく育たなかったということになります。再度挑戦してみてくださいね☆
