メキシコシティーのコンデサ地区にあるヴィーガン専門のタケリア「ポル・シエンプレ・ヴィガナ」。ローカルに人気の店舗は、開店と同時に行列ができる人気店です♪
ポル・シエンプレ・ヴィガナの場所とアクセス方法
コンデサ地区、マンザニージョ通り沿いにありチアパス通りのほぼ角に位置する店舗、市内を南北に繋ぐ1番線メトロバスが走る大通り「ロス・インサージェントアベニュー」から僅か1ブロックの距離になります。旧市街からのアクセスは、西行きの2番バスに乗り、レボリューション駅で南行き1番バスに乗り換え、ソノラ駅で下車します。そのままマンサニージョ通りを南下すると、左手に店舗が見えてきます。移動時間は約30分です。
レストランの外観
こちらが店舗の様子。通り沿いの部分がシャッターになっており、かなり解放的で南国らしい空間です。一番奥にキッチンがあり、壁沿いに簡易的なテーブルが置かれており、非常に簡易的な作りの店舗です。混んでいる場合は、店員に人数を告げ、店頭のボードに名前を書いてもらいましょう。歩道脇で待つように指示されます。名前を呼ばれたらすぐに対応する形になるので、店舗前で待機しておきましょう。
パークレットの様子。パークレットと言っても、簡易的なテントが貼られているだけでそこにテーブルが配置されています。こちらには折りたたみ式の椅子とテーブルが5つほどあり、二人以上であれば、こちらでの食事が便利です。
メニューとオーダーしたもの
テーブルに座ると、フィルムが貼られた紙製のメニューを持ってきてもらえます。タコスメニューはこのような感じで、それぞれの具材によって値段が変わるシステム。1番スタンダードなのがパストールで、これは5個頼むと65ペソとお得なセット価格も用意されています。具材は主にソイミートとテンペで作られています。
こちらが、ミラネサとビステック、ビッグトラクアチェの3種類。ヴィーガンチーズは各5ペソで追加オーダーが可能です。どれも正直味的に大きな変化はありません。しっとりとしたトルティーヤは2枚重ねで、結構食べ応えがあり、3つもオーダーすれば、お腹いっぱいになる量です。
こちらが、この店舗から2ブロック先にある屋台でオーダーしたタコス。屋台はトッピングが豊富でサルサソースやビーンズなどを足して味を自由にカスタムできます。
「トルティーヤスープ」。クリームトマトがベースとなったスープで上にヴィーガンチーズとアボカドがトッピングされています。辛さはなく、ベーシックで食べやすい味つけです。
タコスに付けてもらえるコンディメントはこのような感じ。ミニ玉ねぎやライム、2種類のサルサが付いてきます。サルサの種類は豊富なので、辛さで選ぶことができます。
最後に
メキシコシティーで人気のヴィーガンタケリアをご紹介しました♪遅くに訪れると売り切れの具材が多くなるため、できるだけ開店近くに訪れるのがおすすめです。メキシコシティーのコンデサ地区に訪れた際はぜひカジュアルなタコスを体験してみてください。
店舗情報
- Por Siempre Vegana
- 住所：C. Manzanillo 18, Roma Nte., Cuauhtémoc, 06700 Ciudad de México, CDMX
- 営業時間：1-11PM （日曜1-9PM）
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